日記:
病院で検査をしてきました。前月の心房細動の後遺症が何かないか確かめたのです。
少し視野の乱れを感じる事があり細かく検査をする必要があったのです。
心電図、血液検査+甲状腺のホルモン検査、視野検査、頭部のCT、MRI,頸部大動脈の
エコー検査を実施。結果は「所見なし」でした。
脳の視覚野、視床下部などにプチ梗塞が疑われたのですが何も出ず、先ずは一安心です。
一番苦しかったのはMRI検査でした。「少しガンガン大きい音がしますよ」と言われた
のですが、凄くうるさいのです。それもいろいろリズムを変えて、かなりの長時間。
始め眼をつぶっていたのですが、開けていないと不安になりました。カバーの掛かった
明るい空間でしたが何せ狭苦しいのです。通気の為少し冷たい空気が供給されていて
それが救いでした。後で思えばたいした事ではないのですが初めてで面喰いました。
器械はGEの1.5テスラの標準的なモノです。脳の動脈の3D化された画像も面白いですね。
輪切りの脳はとても均一、小さい梗塞も見当たらないとの事、空間も少なく皺は深く
少ないそうです。私の年齢で小さい梗塞が無いのは珍しいとの事です。頸部大動脈の
プラークも非常に少ないそうで・・・・、シメシメ !
眼の方は眼圧も正常、白内障も少しで歳の割に白濁していないとの事、耐紫外線の
点眼薬が効いているようです。
検査が続いたのでかなり疲れました。結果オーライでしたが幸運だったかも知れない
わけで。自分の体の事は自身何も分からないのですね。機会があれば検査はオススメ
ですね。
ありがたいクリスマスプレゼントでした。
今夜の一曲。
Silvia Pérez Cruz-Cucurrucucú paloma