日記:
久しぶりに6V6ULppに手をいれました。スピーカーの変更などによりOPT二次側のインピーダンスを
4オームにしましたが、NFBをアンプのスピーカー端子から直接戻す配線にしてあったので、ベゼル
ネットワークが効きすぎになっているのを8オームに戻すよう配線しなおしました。
少し高音域が伸びる結果になっています。そもそもこのSPは2ウェーイSPなので、高い所でSPの
インピーダンスが上昇はしないですから必要が薄いかも知れません。しかし何を繋げるかは
判りませんので付けておいても良いかも知れませんね。この数値は少し精査する必要を感じました。
微妙に効いてきます。このアンプの高域はかなり伸びていますし。
ついでに、前段のSRPPのカソード側の抵抗(3.9k)四個をデールのNS-2B無誘導巻き線抵抗に
交換しました。前は東京光音電波のRD-14Eカーボンを使っていました。これでも結構良い音ですが
少し中音域にかすかな響きが付いていました。これを取りたかったのです。
それにしてもNS-2Bは細かい音を良く通しますね、情報量が随分増え、すっきりとした音に
なってきました。
だいぶいじっていますので、音決めが落ち着いた所で再度いろいろ測定する必要が出ています。
確かめないとなりません。
やっと涼しくなって球のアンプを灯す季節の到来です。
今夜の一曲。
Hoy Tengo Ganas De Ti ft. Christina Aguilera