日記:
Monoスピーカーの続き-2.
CHN-70をBoxに組み入れかなり聴き込みましたが、どうも行けません。なんとも
思った音に成らないのです。選択を誤ったか !
小さいスピーカーなので能率が少し低く、MonoなのでStereoより3dB程度入力値を
上げて使用しますから、思いのほか入力値を上げて使用する事になります。そのため
ロングボイスコイルが災いして、内部にぶつかってしまい音が割れる事がありました。
また、周波数的には高い方が優勢の音でした。もっと小さい箱の方が良さそうです。
フォステックスのFW127とFT7RPの2wayに戻して比較すると明らかにフォステックスの
方が真面な音になっています。やはりFW127のエッジを交換すべきかも知れません。
少し時間を取って再度考え直しをする事にしました。Mono用SPはなかなか難しいですね。
StereoシステムでMonoを再生するより、MonoシステムでMonoを再生する方が明らかに
自然な音なので、その魅力は捨てられません。
今夜の一曲。
Fauré "fantaisie for flute and orchestra" flutist: Christophe Rody