日記:
朝方はぐっと冷えてきました。手足が寒いです。早速衣替えをしました。つい前まで夏の気分
だったので忘れておりました。取りあえず暖房を緩くいれました。 すこし風邪気味。
6V6ULppの方はやっとヒーター配線になりました。
メインアンプなので交流点火、まぁ~常識的ですが・・・・・・・・・・・・・・。
配線はツイストして磁気ノイズを抑えています。ここで疑問 ?
製品として出ている名器のなかには、ヒーターを捻ってないモノも結構ありますが・・・。
お手本にしたマランツ8Bも初段あたりなど捻ってないのです。まぁ~トータルで考えて
いるのかな~。これは負帰還も多いので、この増幅電圧レベルではOKなのか ?
製品では試作を重ね確かめる事もできますが、此方は素人の一台モノ、ヒーター配線はたいてい
シャーシーの下側になるので、一々確かめるのも面倒、ここはしっかり捻っておくことが無難と云うことで。
交流点火のプリを作ったことの先輩のアドバイスから、初段のソケットの端子はニッパーで小さ目にカット、
HT端子は元からカットしています。反転段のソケットセンターピンはパラレルで使用するので抜いて
つかいます。マランツ8Bもそうでした。
配線が出来た所で球を総て差してSWをON。点灯を確かめました。 OKとなった所でパワートランスの
漏洩磁束がアウトプットトランスにどの程度影響しているかも確かめておきました。
PTのヒーター巻線を負荷した状態で通電してOPTの二次側に生じるハム電圧を測定しました。
アースはとっていません。
1ch(遠い側)は 0.08mV 2cHは 0.39mV でした。
無負荷の時でも数値の変化はありませんでした。少なくなっても良いのでは ? 測定が悪いのかも。
スピーカーを結線して、コーン紙に耳を近ずけても、まったくハム音は聴こえませんでした。
このアンプのトランス配置はまずはOKでしょう。
次は電源部の配線に進みます。ヒーターの配線写真を上げておきます。ちょっと捻じりすぎ !
指先が痛い。