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2006年 04月 07日
39.2006/4/7
36. サイズの決定。

   あまり面白くない技術的な話しですが、思う様なサイズにプリント出来
  れば、いろいろな所に使えますので少々おゆるし下さい。

   今回は横長の画面で、縦をすべてこみで1348㎜以内に作る事にし
  ます。F120号位です。試作と同じ額とすると、枠は1333㎜、額のアゴ
  はキャンバスの厚みを入れて23㎜前後、イエローの装飾を上下に、
  80、85㎜取りましたので、残りは1124㎜となります。用紙のサイズ
  は皺による縮小分2%をもどすと1147㎜位です。

   PM-4000PXのドライバーは、A3ノビ、用紙名、横、きれい、セン
  タリング。 レイアウト、ポスター、16ページ、ガイドを印刷、枠を印刷に
  設定しておきます。

    次に フォトショップ エレメント2 を立ち上げ、ファイルを入れて、
  プリントプレビューを開きます。用紙設定をA3ノビ、横に設定、位置は
  中央位置にチェックを入れ、高さが何㎜になっているか見ます。この値
  の1.02倍(縮み分)×4が1147㎜位になる様にします。 今回は、
  281㎜とし比率は113%となります。
        281㎜×1.02×4=1146.48㎜ 
   しかし実際にはドライバーの関係で、そうピッタリ行きません。縦の四
  枚を安価な紙で白黒、インク濃度を少なくし印刷して、上手くサイズが
  合うかたしかめ、場合によっては修正します。

   横は成り行きで決定しました。仕上がり寸法は、1348×1819.5
  ㎜となり少し誤差が出ています。
   枠の木材の反り、製品のカット誤差、用紙のカット具合、キャンバスの
  端の折り方などが影響してきます。

   各設定はメモを取っておきます。貼りを一枚ミスした時などは、すぐそ
  の分を再プリントできます。


 日記: やっと、水仙が満開になった。庭に出ると風が弱い時は、好い
     香りが流れてくる。 朝方は寒く、小鳥の水飲み場には薄氷が
     浮いていた。 
     

   

by artist-mi | 2006-04-07 20:34 | D タブロー作り方1 | Comments(0)


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