2010年 08月 16日
日記: 暑い、34度を上回っての気温上昇です。おまけに湿度もたかく不快指数が限界まで上がっています。 頭がボォ~として思考力低下状態です。 どうにか部屋の掃除をし、クーラーのSWをONしてしのいで居ました。 何か世の中の総てがじっと止まっている様な感覚がします。 夜になっても気温が下がってきません。今日のデジタルタブローの練習をしましたが、良いアイデア出て 来ませんね。 今日のデジタルタブローの練習は↓です。 今夜の一曲。 Sviatoslav Richter in Leipzig - Brahms Intermezzo op 118 6
by Artist-mi
| 2010-08-16 21:45
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Comments(8)
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vimalakirti at 2010-08-17 00:05
こんばんは。
今日の作品、ちょっと古いことばですが、「ぐっときました」よ。 こう暑苦しいと、純粋に作られた美しさが涼しくていいです。 ダイヤカットのように見える面と、バラの花のようなやわらかさと、 海の水のしたできらきらゆらゆらする小石と差し込む光が見えて、 暑い一日の最後に、いい贈り物をいただいたようです。
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kawazukiyoshi at 2010-08-17 12:27
今日は。
暑いですねー。 お体の調子はいかがでしょうか。 前記事の話は、なかなか難しいところです。 何かを見るとき、その種になっているものをピック・アップ して取り上げるのは、大事なことでしょうね。 数学では、一つの論理展開をするときは、余計なものはそぎ落としてしまいます。 それは、あることを証明するのが唯一の目的だからです。 絵は、miさんはそれを狙っているのかもしれませんから、 どうあるものだとは断定できないから、私にはなんとも言えません。 自然界の主流になっているだろうフラクタルについては、 たぶん無限といっても良いだろう複雑なフラクタルの重なりが 微妙な自然らしさを造っているのだと思っています。 単純な非線形微分方程式で表現されるフラクタル的な図形も 数学的に解析するのはすごく難しいものです。 変数を増やすとき、何かが起きるかもしれません。 ものすごく難しい解析が要りますが、コンピューターでのシミレーションは面白い図形を作るかもしれません。 ただ私はその方法を知りません。 長くなるので、続きを書きます。
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kawazukiyoshi at 2010-08-17 12:36
山口昌哉さんが以前非線形微分方程式で
面白い論文を書いていましたが、 今のフラクタルの研究者たちが何をやっているのか私は知りません。 人間の脳の動きも非線形微分方程式で考えている人がいました。 ニューロンの動きを電気的な回路でシミレーションするということでした。 人間の感情が、すべて捕らえられるはずはありませんが、其の中の何かをピック・アップしてみるというのも面白いことだと思ったことがあります。 人間の感情を離れて、純粋に数学的なものを求めるのもどこまでの限界があるのか見てみるのも面白と思います。 少し、感情的な書き方になってしまいました。 miさんにはもっと、論文的な書き方のほうが良かったのかもしれません。 暑さに負けないように、ご自愛ください。 今日もスマイル
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artist-mi at 2010-08-17 17:41
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artist-mi at 2010-08-17 18:16
kawazukiyoshi さん、こんにちは。
コメント感謝します、もともとアートをしている私にはフラクタルの本質など とても解りませんが、この方法が抽象絵画に何をもたらすかは、理解している つもりで居ります。もう百年も昔に抽象画は始まって来たと思いますが、 ほとんどの抽象画家は、絵を描く対称としての自然を放棄し、幾何学的と(?) 彼等が考える「形」に向かって行ってしまいました。例えば「構成主義的抽象絵画」 また別には、「抽象表現主義絵画」などです。 おそらく、それ以後も「自然の造形」などは抽象画家には全く興味はなくて 自然の造形から注出した抽象的な形を作る事しか思いを巡らせた事はないのでは 無いかと思っています。 カンディンスキーの著作を読むと、この自然の形からの離脱はまったく疑う事 なく、前提として扱われているのは、私としてはたいへん疑問に思う事であります。 今も大きなくくりの抽象画としては、ほぼ同じ事が行われている状態だと思います。
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artist-mi at 2010-08-17 18:16
しかし、フラクタルの考えが出てからは、始めは気づかなかったのですが
「構成主義的抽象絵画」などに、フラクタルの描画法を取り入れる事により 「自然の造形」と抽象が解け合う事が可能となったのに気づきました。この事は 一種の大転換点ではないでしょうか。 おそらく、抽象画はこれにより新しい地平に一歩進む事が可能になると感じて おります。此処で踏ん張らないと、駄目な事になってしまうかも知れませんので 慎重に作画行動を頑張らないとなりません。 私は何か成果を展示しないと成らないですね、それが私の最後の仕事と為りましょう。
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CLAD
at 2010-08-17 23:12
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なるほど、抽象絵画で初めて自然の造形を描こうという試みだったのですね。
紛れもない抽象画でありながら、無機的でない、何か温かみのようなものを感じたのは、 そういうことだったのですね。 ようやくわかりました。どうにも鈍くてお恥ずかしい。
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artist-mi at 2010-08-18 20:02
CLADさん、こんばんは。 初めてかは判りません、世界は広いですしフラクタルは アメリカなどは大変愛好者がいます。抽象画としてより イラスト・アニメとして考えている傾向が強い様です。 ファイン・アートにするのはとても難しいのです。 自然の造形を取り入れると云う事では「フロッタージュ」と 言う手法がありました。これはシュールリアリズムの作家がした もので、木目などを拓本的に型取ったモノですが、自然の造形 そのものを表わそうとしたのではありませんでした。 画家仲間でも気づく者はほとんど居ませんので、私の努力が 足りないわけです。 |
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