日記:
小雨の一日となりました。
一日中、次作の制作と、予習です。
涼しいので仕事は進みましたが、湿気で紙が伸び気味です。
夕方からアンプの製作を進めました。
太い単線のアース母線をソケットの中心間に取り付け、これを基点にアース配線をして行きます。
基板から母線までの配線は、ヒーターへの配線にからげています。少しでも誘導の影響を
少なくしたいのです。基板の取り付けビスはアース電位に出来ないので、ポリカーボネィトの
ビスをつかいましたが、効果のほどは?
次に、OPTの8Ωスピーカーからの配線と出力端子への配線をしました。手持ちのPC・OCC線を
軽くねって配線しました。このオヤイデのPC・OCCは被覆の耐熱性がかなり低いのでハンダ付けは
注意が必要でした。
次はボリューム周りの配線をしました。この配線はシールド線を使用しましたが、入力からボリュームまでは
単線をよれば大丈夫の様です。ただ私はシールド線の小容量をフィルター的に使いたいと思ってシールド線に
しました。ボリューム端子周りは配線が込み合うので丁寧に組み立てましたが、銅の単線が見える所も
あったので、強度の補強を兼ねてシール材を塗布しました。使用したのは、信越のRTVゴムで、KE347Wと
云う製品です。上手く綺麗には塗布出来ていませんが、少し安心です。
これらの配線はテスターで導通を確認しておきました。
写真を上げておきます。少しアトピンになっていますね~。クリックすると大きくなります。