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2019年 11月 06日
2019/11/06

 日記:

  
   母のいる施設に見舞いに行ってきました。

  行く道、帰り道、連休のせいか車の往来が激しいです。普段は交通量はとても少ないのですが
  都会からの観光客が多いのです。そんな車は高速から降りたばかりでスピードが速い、何時もは
  ゆっくりと流れる道もこの季節、慌ただしいばかりです。

  さて、行き来の道を運転していてこの頃気付いたのですが、車のデザインが機械のデザインから
  人型の車のデザイン? に変わって来ています。前面のデザインはみなロボットの顔を連想させ
  車のバックミラーに映る部分はロボットに覗かれている様な錯覚を起こしそうです。
  デザイナーはガンダム世代なのかな!

  ヘッドライトのデザインは皆ポリカーボネット製なのか、形成が自在で昔の様な丸いモノは
  無くなって細い横長のデザインになってしまいました。横長と言うよりかなり狐目ですね。
  時に何を思ったか鋭い目つきの様になってきています。

  そもそも前面を人や動物の顔を連想させるデザインにすると云うコンセプトは納得いかない
  ですね。無駄な刺激を運転者に与えるのは駄目なデザインですよ。昔のクルマの前面は
  建築のファサードの様なモノが多かったのてすが、生き物に成ると必要もない情報が
  多すぎなのです。もう少しメカニカルで美しい機械のデザインを考えられないのでしょうか。


    
  そんな顔の画像を作ってみました。基本の設定式は・・・ Fn1(Q*Q*(P1+1))+Q- 3Dのフラクタルです。

   
     


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# by Artist-mi | 2019-11-06 13:12 | Comments(4)
2019年 10月 29日
2019/10/29

日記:

  デールのNS-5、東京光音電波のRN75E。

  毎度、変わり映えしない抵抗のお話しです。もう何がどうなって来るか種は尽きた様ですが
 再生音を聞いていると、こんなはずではと疑う音にまだまだ出くわします。原音に何か
 違った感じの音がして来るのを感じるのはどう言葉で表現するかなかなか難しいのですが
 実演の音と比べて聴いていると、こんな音はしないのではないかと感じる音が出て来るの
 です。勿論、実演が総て素晴らしい音と言うわけでもありませんし、ホールの座席の
 位置によって全く違うバランスになっても来ますし、何か音が汚く聴こえるホールも
 よく実在します。抵抗の場合はそれらとは違っていて、何かトータルなベールを通した
 音の様なあやふや感だったり、特定の帯域、特に高音部の残響感だったり、艶の様な
 響きが付きまとったり、低音の伸びの欠如だったり、抵抗の種類によりまちまちです。
 また、音のパワーのダイナミックスが良く再生されたり、ある幅に圧縮されたりの変化も
 経験しました。又、アンプの雑音が低いアンプで抵抗の特長をいろいろ聴いていると
 極小さい音のディテールがきちんと出るモノと、消えるのか、マスクされるのか、全然
 聴こえ難いモノがあります。聴き難いのは鑑賞にはかなり不味いのです。
 アンプの音質は勿論抵抗の特長だけで決まるものではありません。増幅素子、真空管で
 あったり、トランジスターであったり、FETであったりでも違いますし、回路構成に
 よっても違った音になりますし、スピーカー、聴く部屋によっても違いますが、
 小さい音のディテールの再生が出来るかは、アンプの音トータルに被さって重要な事に思います。
 細かい音の再生は奏者の意図を聴きとるには必須な条件の一つではないでしょうか。
 アンプ構成による音場感の違いや再生周波数帯の違いによる音の傾向、衝撃音の再生感、
 などいろいろ違うアンプが存在します。それらはその場その場でいろいろ使いわけされて
 いるのでしょうが、細かい音の再生がキチッと出来るアンプはそんなに無い様に思います。


  さて話を戻します。今回、主に使用している、EL34pp差動アンプと6V6ULppのカソードに
 入れている抵抗、デールのNS-5を東京光音電波のRN75Eに交換しました。EL34の方は
 定電流を得る為に用いるLM317の発熱を抑える様分担させるために入れている100オーム、
 6V6ULppの方はバイアス値の設定の為に使われている250オームです。RN75の方はパラで
 使っています。
  NS-5の音は大変良と思っておりますが、時々細かい音の再生に何か引っかかるモノが
 ありました。Web上の使用者の感想を見るとクリアーで良いと評するモノが多いのですが
 反対の感想は極少ないので自身の感想が当たっているか分からなかったのですが、今回
 RN75Eを試して見たところ、明らかに微細な音の再生はNS-5を上回り、静かな音になり
 低域の伸びが良くなり、正確な音になっている様に聴こえました。NS-5はある程度から
 下の音が切られている様な伸びの無さを感じました。全体の音域も透明感が出ています。
 まだ、エージングが少ないので決定的な音質に仕上がってはいないと思いますが、かなり
 晴れやかな印象の音になってきました。二台のアンプでの効果は同じ様な方向に改善されて
 います。RN75Eはなかなか良質だと実感できました。 


  実際の鑑賞の場合、それがど云う感じに聴こえるかと言うと・・・・。
 ピアノの独奏の場合は、左手で和音を弾いている時、その和音が綺麗な音にコントロール
 されているか、わりと感心を持たないで奏でられているか良く判る様になりましたし。
 管弦楽の規模の大きい曲、ラベルやレスピーギなどの曲では、管楽器のアンサンブルが
 良い演奏では、その旨さがはっきり意識されて聴こえる様になってきました。
 ブルックナーのシンホニー、トロンボーンやチューバの音量ボリュームがリアルに
 楽音として感じられる様になりました。エレキギターの音もとても効果的な音がしていて
 改めてエレキギターの音と云うモノを見直しました。


  困った点を上げると・・・・、録音の際、ミクシングに失敗してしまったモノは
 リアルにバランスの悪さが聴こえてしまう事です。かなりの割合でそんな録音はありますね。
 また、この辺は録音の時に使ったモニター装置自体があまりに違った方向を目指していたのかも
 知れないと云う録音もありました。例えばDGの70年代後半の音、フィリップスのST初期の音
 などです。むしろSP盤の方が余程真ともに聴こえます。

  それと、アンプは電源投入後から本来のアンプ動作に落ち着くまで数十分掛かることが
 あります。その間の音は鑑賞者はチョッと引く感じなのですが、その間の落ち込みがRN75Eを
 入れてから少しあがなえる効果がありました。落ち込み自体はあるのですが、ディテールが
 ハッキリ表現出来てくるので、鑑賞には程々効果がありました。

  RN75Eの資料はこれです。


    http://www.ko-on.co.jp/products/resistor/pdf/rn-j.pdf


  工場は山梨の長坂町にあり、事務所では小売りはしていないが、予約入手は可能で
  細かい数値の製作もしてくれます。たたし正価販売なので高いです。
  秋葉原では海神無線が置いています。こちらはアキバ価格です。


    今夜の一曲。


     Mozart Fantasie c-Moll KV 475 - Jörg Demus, Klavier

     





# by Artist-mi | 2019-10-29 12:46 | PCとステレオの話し | Comments(2)
2019年 10月 16日
2019/10/16

 日記:

  19号台風の被害が順次明らかになって来ました。大変な大被害で何とも筆舌にたえません。
 我が家は幸い大きな被害は無く過ごせましたが、里山に近い事もあり、樹木の折れた枝、葉が
 庭に散乱し、その後片付けで二日をついやしました。200Lの帆布袋に三杯程度で、掃くのも大変。

  近所で倒木があり、電線と電話、CATVのケーブルが道までたわみ、その処理を電力会社に
 手当をしてもらいました。強風で直径40cm程のニセアカシヤ、高さ10m位の木が根元から1m位の
 所で見事に折れてしまいました。こんな凄い折れ方は見た事がありません。二三回、物凄い
 強風が来たのでその時だったのでしょう。

  雨も凄い雨量だったのですが、丘陵地帯でもあり、下流に流れて行くので酷い事には為らない
 のですが、刈り取り後の田圃は水浸しにはなりました。崖などは水を含み崩落寸前だった様で
 道を塞ぐ所が少し出ましたが大した事には成らなかった様です。

  車で出た家内は、嵐で荒れた道を通った為か左前輪がパンク、JAFを呼んで対処しました。
 タンヤは裂けもあり交換となりました。幸運にも同じ銘柄がありましたが、これは痛い!

  一夜明けると、この県は首都圏との交通ががけ崩れで遮断されたとの報道がありました。
 毎度の事なのですが、ちと困った。事前に給油と買い出しをして置きましたが、そう長くは
 持ちませんので・・・・・!

  この大型台風は海洋の温度上昇が原因なのでしょう。地球の短期的な温暖化をどうにか
 止めないとなりませんね。生活、経済活動の省エネ化を早くしないと。この国のシステムが
 対応出来るか、かなり絶望的。毎年こんな嵐が来るとなると日本は大変な事になる。

  一安心とそれに続く絶望、心騒めく夜です。

   
  今夜の一曲。
  
   Paul Badura-Skoda - His last recital on May, 31st, 2019 in the Vienna Musikverein


    

   
 



# by Artist-mi | 2019-10-16 21:53 | Comments(2)
2019年 10月 05日
2019/10/05

 日記:

  車の車検です。検査が通れば15年間この車に乗る事になります。点検以外はオイル交換位しかする事は
 ありませんが、どうもヘッドライトのプラのカバーがかなり黄変していて、このままでは拙いかもと
 言う事で、研磨をお願いしました。本来なら自分で行うのですが・・・・。エァーバックのリコールも
 ついでにします。 成るべく長く乗ることが省エネなのです、頑張りましょう。

  営業の方が来宅、いろいろ新車のカタログを置いていかれ、代車も新車で7月に登録したモノです。
 売り込みもそれとなくして行かれました。

 代車はホンダのN WGNです。軽自動車ですね。デザインはかなりダサい、N360に影響されてます。
 観た感じは小さいですが、乗って見るとそれ程狭くありませんでした。特に後ろの座席は広いです。
 運転感覚は、自分の車とあまり違っていませんでした。
 乗り心地も軽としては街乗りでは悪くありません。所謂軽自動車と云う感じではありません。
 アイドルストップ機構が付いていて省エネなのですが、走り出しはワンクッショクあります。
 この感じはかなりの違和感を感じますね。660ccのエンジンなので回転数は高めになり少しうるさい
 感じがします。でも昔のモノよりは静かになっています。高速はかなり苦しそうです。

  一番気になるのは、エンジンルームの前が直ぐにフロントグリルだと云う所です。エンジンルームの
 所からナンバープレートの裏側が全面見えるのは何か嫌な感じです。ぶつかったら即エンジンが
 遣られてしまいます。設計上考えてあるのだろうけれど何か不安ですね。もう少しバンハーをしっかり
 働かしてもらいたいです。こう云う所が軽が敬遠される所ではないでしょうか。

  もともと軽自動車はサイズやエンジン排気量に必然性がありませんからね。無理した車になって
 います。排気量を800cc程度、前後左右も15から10センチ広げると真面な車になると思いますが。
 誰でも解かっているこんな所が変えられないのは日本の駄目な所なのでしょう。

   代車の写真



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今夜の一曲。

       Aldo Ciccoliniのピアノ。美しいレガートです。
  
     



    



# by Artist-mi | 2019-10-05 11:15 | Comments(0)
2019年 09月 26日
2019/09/26

 日記:

   台風が過ぎ、秋らしい天気です。雲が高く遠くの建物や鉄塔がハッキリ見えます。
  景色も彩度が高く、実に気持ちが良い日ざしです。

   夜、気分も良く音楽を聴いていると・・・、どうも何時もの音質とは違って聴こえます。
  右チャンネル音量が少し多く聴こえ、低域がふやけ気味なのです。聴き手の体調が変わった
  とも思えませんが、少し何時もと違うのですね。

   取り敢えず、出力管のバイアスのテストポイントが作ってあるので、何か異変がないか
  電圧値を測ってみると、本来は19.7V前後のはずの所、22.5Vに上昇しておりました。左側は
  20.3V前後で少しだけ高い様ですが、大丈夫と判断しました。右チャンネルの出力管を新品に
  交換してもみましたが、同様に22.5V付近にあります。どうやら出力管の不調では無さそうです。
  それ例外の各部の電圧値も異常無いようです。

   音質としては、左右のセパレーションがなにか違い、定位が何時もの広がり感とは違う様に聴こえ
  ます。しかも少し騒がしい感じもしました。

   出力管のバイアスはLM317を使って定電流を得ているのですが、このICが不調になった様です。
  制御抵抗の値は正常でしたので、バイアスが深くなるのは此れのせいでしょう。かなり
  曖昧な事を言っているのは、ブラックボックスなのでいまいち動作が読めないのです。
  このLM317はSTマイクロ製でした。

  早速、控えのLM317を探して交換する事にしました。このLM317はメーカーは同じではありません。
  MONOアンプの時の補修用に残してありました。MONOの方は快調なので此れを使ってみましょう。

   結果、電圧値は正常時に戻りました。二時間程運転しても変化ありません。駄目になった方は
  この暑さにやられたかも知れませんので、放熱器の取り付け方法をよりシャーシーに沿う方法に
  改めました。(以前は放熱器自体はシャーシーから浮いた状態でしたが、シャーシーに付ける事に
  しました)。ただ、どれだけ効果が有るのかは不明です。また暑い日が来れば問題が出やすくなって
  来るかも知れません。

   音質は差動定電流動作の定位、セパレーション、見晴のよい音場が良く再生され、低域の延びが
  戻りました。かなり良ホールで聴いている様な錯覚に陥ります。一応、オッシロでいろいろ波形を
  再生させ、変な発振が無いか確かめておきました。完成時のオッシロ画像も保存しておいたので
  比較してみましたが、変化はない様です。
   現状の内部の写真を上げておきます。
    

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        今夜の一曲。
           Bésame mucho - The London Latin Collective

          




            



# by Artist-mi | 2019-09-26 20:56 | EL-34pp差動アンプでも。 | Comments(2)
2019年 09月 03日
2019/09/03

日記:

   夕方、久しぶりでカラット晴れ暑いです。風は冷ややかで乾燥してきました。
  こんな時はエジプトを思い出します。あの砂漠を。

   エジプト文明は最古の文明だそうですが、随分染みが無い、漠然としたイメージしか
  私は持っていません。クレオパトラのプトレマイオス朝は紀元前30年頃で終わりましたが
  それ以前に30の王朝、8っの時代があり、始めはナルメル王の統一で3000年前になるそうです。
  随分長い王朝国家であった様です。

   エジプト美術(絵画)の特長は3000年の長きに亘ってほゞ一つの様式であったと云う事に
  尽きます。これは大変不思議な事に思えるのですが、西洋とか、中国とか、日本に当てはめると
  ちょっと考えられない事に思えます。

   例えば、人を題材とすると、眼だけが正面を向いた横顔、かなり奇異な感じがします。
  この目のお化粧は現代の女の人のそれと非常に類似しています。顔の下には正面を向いた
  肩、横から見た脚、何時も同じ感覚を憶えます。普遍的な何かの固定表現による表象。
  3000年の普遍的表現が何から来るのか、エジプトの絶対的価値観は神(ラー)であり、人々の
  関心事はよみがえりであり、生命の再生であり、その典型がミイラであると考えれば
  様式を革める必要が無かったのかも知れません。素晴らしい工芸、芸術品が墓の中から
  発見されるのもあながち納得してしまいます。

   それにしても3000年同じような社会システムとは、ちよっと想像出来ませんね。

   

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     今夜の一曲。

          Michelangeli - Ravel Piano Concerto - [1] Allegramente

            





# by Artist-mi | 2019-09-03 18:13 | Comments(0)