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2019年 07月 15日
2019/07/15

 日記:

母 介護中。

  どうにか特別養護老人ホームに母が入って二か月が過ぎました。
 この間、思ったよりなかなか忙しかったです。先ずは母の住所が
 老人ホームに変更する必要がありました。役所への毎日がとても
 面倒でした。色々な証明書の住所も変わってきます。主なモノは・・、

  介護保険被保険者証
  後期高齢者医療被保険者証
  後期高齢者医療限度額適用 標準負担額減額認定証
  介護保険負担限度額認定証
  介護保険負担割合証
  社会福祉法人等利用者負担軽減確認証
  身体障害者手帳

 これらの中には7月31日までの期間のモノが多いので、更新を確かめる
 必要がありました。それと並行して要介護状態の区分等の認定の更新もあり
 今までは要介護4でしたが、7月一日から要介護5に変更になりました。
 何だかもう解らなくなってきましたが、手続きはちゃんとしないとなりません。

  
  二か月たって母の方は少しは慣れてきた様で、体重も少し増えているので
 介護自体は良好の様に思っていましたが、どうもベッドから立ち上がりたがり
 床に倒れる事も起ってなかなかハラハラさせられます。どうしても観察の眼が
 行き渡るとは行きません。ベッドの傍の床に倒れ込んだ時の骨折予防に
 マットレスとセンサーを設置して貰いました。

  部屋はかなり殺風景なので、大型の時計やカレンダー、写真パネル、造花など
 少しは個人の部屋の様に飾ってはみましたが、そもそも本人の反応が少なく
 効果はかなり疑わしい感じです。それでも少し多弁になった気もしますが・・。


  小生の方は少しは気楽になれると思うのですが、習慣的な介護不眠がまだ
 治っていない様ですし、この梅雨の気候で風邪気味でした。医者にクラビットを
 処方されましたが、どうも強すぎの様で眼の調子が不調です。体力的に
 ダメージが蓄積している様ですね。家内の方もまだ気楽とは行かない状態なので
 なかなか大変です。

  母がどうにか特別介護老人ホームに入れたのは幸運だったと思います。そう簡単に
 入れる事はないのが現状なのです。ケァーマネさん、訪問の医師、訪問看護婦さん
 ヘルパーの皆さんが我々の状態を的確に把握していろいろヘルプして頂いたのが
 良かったのですが、当の本人達はまだまだ大丈夫との心算でした。でもこれが
 実体なのかとも思える日々です。


 

  今夜の一曲。

    Montserrat Caballé: Casta diva....Di tanti palpiti (encore)

     
      





# by Artist-mi | 2019-07-15 11:41 | Comments(2)
2019年 06月 10日
2019/06/10

 日記:

   この二週間程、メインのメインアンプLE34pp差動の調整をして居りました。

    事の始まりは以前レストアをしておいた6C-A10ppアンプの音質がイマイチ
   気に入らなかったまゝに放置していたのですが、初段管のプレート抵抗を
   いろいろ交換してもっと上質の音をと長らく考えていたところ、東京光音
   電波KKのRN75Eの100Kオームを友人から貰ったので試してみた事なのです。
   この交換は大成功で以前のRD14Aと比較するとまるで情報量が違っており
   しかも変な癖もかなり少なく、音楽を聴くうえではとても好ましい音質に
   仕上りました。元々の6C-A10ppが持っている軽やかな音質と大出力も相まって
   なかなか魅力的な音質です。固定バイアスのAB1 PPですから一般的な普通の
   鳴り方をしてきますが、それなりにかなり気持ち良い音質なのですね。

    そこまでは良かったのですが、常用のEL34ppの差動アンプの音質が少し
   シャープさに欠けている事が気になりだしました。そこで負帰還量を0.5dB程
   増やす事と、前段のプレート抵抗器をRN75Eに替える事にしました。NFの
   抵抗は勿論Z201を使いました。
    この結果は素晴らしくシャープで歪感も無く、定位もバッチリです。しかし
   いくら何でも、ちょっと佳すぎ過ぎなのですね。この手の音質は超高域の僅かな
   発振臭い音に聴こえました。この辺は長年の経験と勘なのかも知れません。
   余りにも晴れやかで何処か不自然な感じを伴いました。

    早速、オッシロでいろいろ診ていると、10KHzの方形波に僅かな波が
   乗ってきています。とても僅かなのですが、減衰型のリンギングではなく
   連続して乗ってきています。1Wの再生周波数特性を取って見ると120KHzの
   盛り上がりが完成時の盛り上がりより大きくなっておりました。
   NF関係に因るのかもと思い、負帰還を外してみましたが、発振は止まりません。
   負帰還抵抗と300PFのマイカコンデンサーをパラって見てもオッシロ画像はまるで
   変化がありませんでした。
   さて、如何したものかと考えあぐれ、その晩は寝てしまいました。

    数日経って、以前クロス中和を掛けた時のアンプの立ち上がり時の数秒間に
   現れる発振と周波数が同じ様に思えたので、PCに残してあるその時のオッシロ
   画像と比較してみると、かなり似ている様に見えました。ただ現状の方が
   発振電圧は少ない様にみえます。また、以前製作したモノ用のEL34ppDの時に
   起ったIC LM314の発振画像も似ている様なので、画像を確認してみました。
   周波数的には同じ所の様なので、定電流レギュレーターにバイパスCを付けて
   様子を診た所、綺麗に消えておりました。この状態に来るまで三日程掛かり
   ました。気分は少し晴ましたが、まだ抵抗の交換時に必要なエージングが
   終わっておりません。

    また、音を出して数日経過を観察していると、だんだん本調子を取り戻している
   様になってきました。改造調整前の時より、澄んだ音質でダンピングもより佳く
   低音が伸び曇った響きはありません。シングルアンプ的な音の出方でなによりも
   自然な定位感が特徴です。以前より細かい音像が明解に再生されますし、微妙な
   表現はとびきり明解で美しい音がします。全音域が総てきっちり鳴っている様に
   なりました。

    球の差動増幅アンプの場合、出力管の定電流回路をIC化したLM314を用いると
   詰らないトラブルに至る事はかなりありますね。FETを使う方が良い様に思いました。
   以前にもアドバイスを頂いたのですが、安きに流れてしまった様です。このアンプの
   負荷はスピーカーの関係で4オームにしていますが、以前は8オームでした。
   8オームの時は安定して居りましたので、低くした事に関係あるかも知れません。
   OUT側とNF回りの配線の取り回しをいろいろ試してみたのですが、それでは
   ありませんでした。三極管なので負荷の変化はあまり気にしていませんでしたが。

    何だかんだで当初の目的は無事達成できていますが、かなり慌てました。


     今夜の一曲。


      Felix Mendelssohn: Vioolconcert in e-klein, op.64
       Alina Ibragimova 11 december 2011, Grote Zaal van het Concertgebouw

        


  



# by Artist-mi | 2019-06-10 18:02 | EL-34pp差動アンプでも。 | Comments(0)
2019年 05月 17日
2019/05/17
  日記:

   悲愴の初演は1893年10月28日だそうです。その頃ってどんな時代だったのでしょう。
  日本は明治時代、日清戦争の前、ドヴォルザーク交響曲第9番初演(カーネギー・ホール)
  プッチーニの歌劇「マノン・レスコー」初演 君が代が文部省より制定 

   ヴィクトリア朝の真っ盛りですね。当時の服装を探してみました。どんなモノを着ていたかで
  時代をしのびましょう。

   Dressing up in a Second Bustle Era, circa 1887  リンクしませんがアンダーラインをクリックでYou Tubeに
                            飛びます。

        






# by Artist-mi | 2019-05-17 20:22 | Comments(0)
2019年 05月 13日
2019/05/13
  日記: キリル・ペトレンコ ベルリンの悲愴 (17日、加筆)。

   待望のSACDが到着しました。
  録音はなかなか良いようです、少しオンマイク過ぎの所もあり、ダイナミックレンジの設定もイマイチです。
  木管にサービスし過ぎかな~。もう少しホールトーンを入れてほしいですね。最新の録音としてはとても良い方で
  しょうか。ただホールの雑音も少し入った方が良いと思います。もう少しセンスが欲しいですね、72点と云う所です。

   演奏は精緻そのもの。神経質ではありません。指揮は楽譜に非常に忠実なのでしょう。今までの悲愴のイメージとは
  違い、ロマンチックな解釈ではないです。時に爽快なリズムもあり素朴で真摯な感情が聴かれました。メロディーライン
  はハッキリして、長い歌い込みで明解な感情を表しています。あまり聴いた事のない名演と聴きました。
  音楽ではこうゆう言い方はしないだろうけれど、楽譜にたいしてある種のリアリズムを感じます。つまり19世紀の終わりの
  ロシアを感じます、つまり田舎っぽい曲ですね。解釈として其れが出来ているのは立派です・・・、が「美」はミーメィシツ
  でもある訳で・・・・。

  オケは往年のメンゲルベルクとコンセルトヘボウ並みのコントロールを感じます。しかし懸命に演奏しているのが解ってしまう。
  懸命さが聴く者に意識され過ぎるのは駄目ですね。芸術とはそう云う所が見えてしまうのは拙いのです。私は絵描きなので
  日本画の名作を観るときなどは自然に気になる所なのです。ドイツ文化には解らない所かも知れません。

   コンサートで聴くとかなり感激する演奏なのですが、CDで何回も聴くと指揮者の意図を意識出来る聴き方が
  出来ると思われます。それがどんな発展をするか楽しみであります。

   少し聴き進めるとアンプのDFを少し上げた方が良い様に感じられました。NFを少し多くしてみる心算です。

 
      

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         Tchaikovsky: Symphony No. 6 "Pathétique" / Petrenko · Berliner

             





# by Artist-mi | 2019-05-13 17:54 | Comments(0)
2019年 05月 08日
2019/05/08
 日記:

   朝は寒かったです。昨夜は寒さで熟睡とはゆきませんでした。でもこの季節が一年中で一番過ごし良いですね。
  今夜は布団をもう一枚掛けて寝ましょう。

   南東の夜空、低い位置に大きな星が見えてきました、木星です。 やけに大きく見えますね。明日は母に施設に
  入って貰うよう話をしなければなりません。どう話しをするか寝ながら考えます。

    今夜の一曲。

     Anu Komsi sings Villa-Lobos' Aria-Cantilena

       





# by Artist-mi | 2019-05-08 21:57 | Comments(0)