2018年 12月 08日
2018/12/08

  日記:

   SPレコード用プリの製作の続きです。

    先ずはシャーシーを手に入れなければなりません。幸いにも友人が初台のカルメンを観に行くので
   秋葉原のラジオデパート地下の奥澤で購入をお願いしました。

    当日電話があり、奥澤は店を閉めているとの事、慌てました。店先の張り紙に電話番号があり
   連絡を取ると、「店は閉めているが倉庫と工場は営業中」との事、品番は分かっているなら
   秋葉原駅の改札まで持って行くとの話でした。裏板のカットも行っているそうで、申し訳ないですが
   友人に御足労をお願いしました。
    こんな事でしたが、どうにか二台分のシャーシーを手に入れる事が出来ました。このサイズは
   通販でも無い様で自作する人にはなかなか厳しい時代となりました。

    電源トランスは春日の通販を利用しました。予定より大きな容量になってしまいました。
   これは後にいろいろ応用する事が出来る大きさなのですが、何しろ立派過ぎるモノです。
   200V程度の極小型のトランスはとても少なくなっています。昔はラジオを製作する人のため
   お安いモノがゴロゴロしていたのですが、今となっては致し方ないところですね。

   残りの小物部品は千石電商あたりで集めるしかありません。まだ少し時間が掛かりそうで・・!
   カタログを当たるのもなかなか楽しい時間です。


    バラックの試作機でいろいろ聴いていると、旧吹き込みのSPの再生はなかなか難しい事が
   わかりました。何しろナローレンジ過ぎます。再生音のイメージが中々まとまりません。
   旧吹き込みの蓄音機はチニーの卓上型しか実物を聴いた事がないのです。全体の音のイメージが
   硬い印象があり、それを如何するか・・・・?


     今夜の一曲。
   
      




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# by Artist-mi | 2018-12-08 18:32 | SPレコード用プリの製作 | Comments(0)
2018年 11月 21日
2018/11/21

 日記:

   バラックの調子も良いので本作に移る予定でしたが、部品の調達に秋葉原へ行く予定が
  立ちません。そうこうしている内に母の介護が難しくなって来ました。それに家内が体調を
  崩してしまい、どうも回復に時間が掛かりそうな事になっています。なかなか苦しい事で
  母にはショートではなくロングのスティに入ってもらう事になりそうです。いろいろと
  手続きや、診断書の作成用の検査など手間取ってしまいます。


   本作は夏に作った12BH7AppMonoアンプとペァーを組む様に作るつもりで、デザインや配色を
  考えています。実際の塗装は来春にならないと出来ませんので、ここはゆっくりと作ります。

   
 


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# by Artist-mi | 2018-11-21 20:40 | Comments(0)
2018年 11月 11日
2018/11/11

  日記:

   SPレコード用プリアンプの続き。


    少しエージングも進みましたので調整をしました。先ず、ロール・オフのコンデンサーを1000pに
   マイカコンデンサーを追加しました。ほんの少しだけピチピチノイズが抑えられました、少しです。
   次に、後段のプレート抵抗をRD14Aから金属皮膜のRN75Eに交換しました。これは大いに音質が改善
   しました。ディテールの明解化、雑音の低下、エネルギー変化の明解化など・・・・とても自然です。
   そして、初段のデカプリング回路の抵抗をL型からRD14Aに交換。音の素直さがスムーズになっています。

   いろいろソースを聴いて、おかしな音を自然で生きいきした方向に持って行けるよう考えています。
   こんな素朴な回路ですから部品の音がもろ効いてきます。面白いですね。


    カートリッジで気が付いた事があります。MC型のオーディオ・テクニカのAT-MONO3/SPを使って
   います。1990年の12月に購入したものですが、この説明書の仕様書には再生周波数特性が
   45Hzから7000Hzと表示されています。2018年の説明書では20Hzから15000Hzと表示があります。

    此れは???? 改良されているのか? 部品が違うのか? 針先あたりが別会社になったとか?
   15000Hzは幾等なんでも・・・・。

    もう一つ、MM型のAT3M/SPも試してみました。AT-MONO3/SPに比べるとあまりにもボケた音質で
   ガッカリ・・・・、 わざわざ大古のカートリッジはこの場合要らない様です。

    本番機に何が必要かもう少し様子をみます。電源ももっとノイズを少なくすると存外効果が
   大きいのではと思っています。


     
 



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# by Artist-mi | 2018-11-11 20:17 | SPレコード用プリの製作 | Comments(2)
2018年 11月 10日
2018/11/10

 日記:

  SPプリアンプの続きです。

   試聴してみました。とても佳い音が出てきました。思っていたよりもとても佳いです。
  アルティクっぽい音にも似ています。

   しっかりした音でバランスがとても良く、細かいディテールも出て来て驚きました。
  高い方、試作のロールオフだとピチピチ雑音が目立つかと思いましたが、如何してどうして!
  0.001の4.4KHzでも940pでも、そう変わりは無いかも知れません。

   試作機の部品はおおよそ中古ですがそう悪い部品ではないのです。抵抗は東京光音電波の
  カーボンRD14A 2Hです。段間のカップリングはEROのMKP-1845、小さいCは銅箔スチロールを
  使っています。球は松下、数本替えてみましたが、電圧値はまばらで誤差は大きいようです。
  800Kはタクマンのオーディオ用金皮1/4W(470k+330k)です。電解コンデンサーは松下の古い
  ピァリズムです。ヒーターは直流点火、6.1V程度で点けています。
   ハムは感じません。マィクロフォニックノイズも聴こえません。ハゥリングなど絶無です。
  もっと出ると思ったのですが、ゲインも高くないのが良かったようです。NECのX7が一本少し
  叩くと響きました。ゲインは十分でメインのヴォリュームはかなり絞って使っています。

   今回使ったメインアンプはこれです。

     https://artistmi.exblog.jp/29939920/
     
   スピーカーはこれ。       

     https://artistmi.exblog.jp/23757882/

  
  カートリッジはテクニカのAT-MONO3/SP 針圧は4.2gで快調でした。モーターはガラード401.
  インサイドホース・キャンセラーの調整に手間取りました。これを上手く行えば大きいアームは
  いらないと思います。何しろ78回転で吹っ飛ばしていますから、33回転と勝手が違います。

 
   試聴盤は先ずはビクター系でしてみました。クライスラーのブラームスのVnコンチェルトです。
  日ビクターJD-937からの五枚組、四面半です。これは本盤で、状態はとても良好です。
  残りの半面はビクターの網の飾りが彫られています。申し分ない再生状況でしたが、針にゴミが
  少し付きます。この際ですから水洗いと中性洗剤洗いと乾燥を実施しました。ただ、ゴミは
  減ったものの、まだ少し針先に付きます。完全に清掃出来ていない様子です。清掃すると
  再生音は冴えてきた様に感じました。クライスラーの晩年の演奏ですが、なかなか良い音が
  しました。明るく暖かい音色なのですね。AT-MONO3/SPは針圧が軽くても安定しているのには
  驚きました。最大7gまでかけられるのですが、軽い方が音色が良いと感じました。

  次は美空ひばりのサーカスの唱、思ったより声がTVで聴く晩年の声より艶がありました。
  これも問題なし。

  暫らくはSPの水洗いが続きそうです。ただ、演奏時間が短いのでブラームスは9回も盤を
  ひっくり返す事になり、ゆっくりと音楽に没入出来ないのは・・・・、慣れないと。

   試作機が調子が良いので、本番機をどう作るか考えないとなりません。暫らく時間が必要に
  なりました。





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# by Artist-mi | 2018-11-10 18:33 | SPレコード用プリの製作 | Comments(0)
2018年 11月 09日
2018/11/09
SPプリの製作の続きです。

 先ずは試作を仮組しました。シャーシーは試作用に何時も使う古いラックスのプリメインのケースを使いました。
 フィルターの切り替えは省き、手持ちの中古抵抗をつかいましたので数値は誤差があります。
 その写真と試作の回路図をあげておきます。 まだ音出しはしていません。

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# by Artist-mi | 2018-11-09 18:11 | SPレコード用プリの製作 | Comments(0)