日記:
親戚の法事があり、久しぶりに都会までドライブし、ホテルに一晩泊まりました。
都会はゴミゴミさが増していて、何処へ行くにも渋滞、ジュウタイ!
しかもその車達は皆ピカピカ、ボディーサイズも昔より大きく室内はガランドー。
暑くなったので窓を開けると、ガソリン臭い空気がムンムン!
小型の電気自動車や水素自動車の大量採用の意義が実感出来る。都会の空気はえらく悪い。
行き交う人々の服装は何か「黒い」色ばかり、みんな「黒」配色のパレードだ!
なぜなのかな ? 此処まで行くと何か全体主義の国家のセットの様。行き交う女の人は
「ルーズ」なデザインの服ばかり、似合う人は少ないのかズルズルとした印象だ。
しかも昔は見られなかった肥満体その物と云う方々がそのデザインを採用している。
「スッカ!」とした方は稀だがかえって目立つ。これも服飾界の戦略なのだろう。
いい加減、自分のボディーに合う型紙を選ぶべきなのだが。色も肌の色や眼の色で
映えあい個性も出ると云うもの。
地下街を歩いた。何だかカビ臭い。この臭いは田舎には無い臭い。掃除が出来ていない
様な埃の臭気。地上を通った方が余程ましだ。
街並みが何処の駅も何か似ている。高層ビルのデザインも同じよう。街路樹も同じで
季節感がぬけてしまう。街のホリシーがはっきりしていると安心感が漂うものだ。
人が住むには田舎的な大らかさが欲しい。
若い女の顔が皆同じ様な「メイク」。誰が誰やら、まったく面白くない。
眼の下側のアイライン、変だよな !
電車に乗ると皆スマホを見ている。ゲームをやっている50代の小母さん、違和感が凄い。
此れからは眼医者と整形外科が繁盛しそう。
この頃の電車のシートは座り心地が悪い、高い運賃とるにしてはな・・。 国電区間は
保線作業が良いからか走行振動がローカル線より少ない。何よりガタガタしないのだ。
新しい車両は加速性能が随分改善されている。その割に手で体を保持しなくても良いのは
凄い技術だ、昔より滑らかだな。
今夜の一曲。
Libertad Lamarque "Historia de un amor"