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2006年 09月 17日
192.2006/9/17
 開催前日:
     明日は展覧会の初日です。
    今は遠足の前の小学生の気分です。この気持は何年たっても
    同じです。静かに明日を待ちましょう。

     今日の練習は↓です。フォトショップ エレメントのフィルター、
    照明効果、3スポットを使っています。流れに使えそうです。
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# by artist-mi | 2006-09-17 19:58 | Comments(2)
2006年 09月 16日
191.2006/9/16
 日記:

     家内の実家で法事があり、早起きして駅まで車で送っていきました。
    ゴルフの最後の洗車をし、タイヤ圧など点検、モノを下ろし、庭の側溝の清掃、
    バラの世話をし、紙ゴミを燃やすなど、一仕事をし、少しうたた寝をしておりました。

    電話がなり、はっと目を覚ますと家内より帰宅とのテレです。予定の時間に駅へ
    行ったのですが下りてきません。駅員によると、中央線のダイヤが遅れているとの
    事で、次の電車になりました。JR東日本のHPではダイヤの遅れはないとの表示
    が出ていたのですが。
     夜、田舎の駅舎に独り、ぽつねんと居るのは何かすごく侘びしい気分でした。
    下りてきたお客は6人で、あっという間に散って行きました。

  

# by artist-mi | 2006-09-16 22:53 | Comments(0)
2006年 09月 15日
190.2006/9/15
 オブジェな本展

     obje-na-book-boxさんの個展が銀座書斎倶楽部で本日より
    来月の14日まで開催されています。

     obje-na-book-boxさんの作品は本をいれる紙製の箱から、
    その周辺の小物へと展開されています。obje-na-book-boxさん
    の作品の魅力は私には、凝縮感と自由さが両立して、ハモっている
    所ですね。しかも小さいモノが特に好きです。

     自分の周囲にいつも置いておけるモノであるという所が良いです。
    楽しさが一緒にいられる所、そんな感じが良いのですね。
     絵なんて云うモノは、そうは行きません、たいていは壁に掛けられ
    ていますし、その部屋から出てしまえば、ハィ サヨオナラ、ってな
    モノです。
     持ち歩く事が出来る絵みたいなモノを何時か作ってみたいとウズウ
    ズしています。
 
     私も行きます、実物を観て充電する予定です。

# by artist-mi | 2006-09-15 18:41 | Comments(2)
2006年 09月 14日
189.2006/9/14
 都美術館の照明のお話し。

     実際、作品を展示する場所の光の具合がどうかは、色を混色
    する時など心配になる所です。
     会場の明るさは、照度計などがないので正確には解りませんが
    おそらく、無紫外線の美術館用、博物館用の32W、3000K位の
    蛍光灯が使用されていると思います。
     会場内部で作品などをカメラで写す時は、ISO 100 のフィルム
    で絞り F2 シャッタースピード30分の1で良い露光が出来ます。
    EV値では 7 位と思います。上の階ではそれより暗い部屋もあり
    ます。色は一般的な昼光色と同じ位と思われます。

     これを作業する室に再現出来ればベストなのですが、なかなか
    上手くは行きません。作品の面とパレットの場所が同じ明るさで
    なくてはなりません。

     一応、40Wの昼光色一本で、一畳位の広さで良いと思います。
    実際には直付けの2本モノを3~4基は必要となります。
    また、赤色の見えが少し悪いので100Wのホワイトボールを1個
    増設しておくとベストでしょう。

     美術館用の蛍光灯は白内障の予防にも良いと思います。
    秋葉原の総武線ガード下、ラジオセンターの北西の端にある、
    電球屋さんで小売りされています。   

# by artist-mi | 2006-09-14 20:43 | Comments(2)
2006年 09月 13日
188.2006/9/13
 展覧会出品とは。

     絵を描く人は2~3回は試しに展覧会に自作を出品してみる事を
    お薦めします。それもなるべく中央の大きな展覧会で良い絵が多く
    出されている会がベターです。

     何故かと云いますと、他作と自作との比較が、いろいろな事を
    発見させてくれるからで、自分一人では気付かない、いろいろな
    問題がある事がわかります。

     例えば、
      ○ 画面の平均的な明度。 自分ではかなり暗いトーンの絵を
        描いたつもりでいても、他の絵の中に置くと思いのほか明る
        かったりします。
          これは、描く場所の照明が暗かったり、色温度が低い器具
        だったりなどや、絵の具の使い方の好み、溶き油の選び方、
        乾燥時間の間隔だったりいろいろ雑多な問題が出て来ます。

      ○ コントラストや強調の度合い。 これもそうで、強く描いたのに
        ちっとも強く見えない事も多々あります。

      ○ 構図。 広い場所と小さい部屋では、おのずと違うわけです
         が、その処理の程度が解らないのが普通です。良い絵が
         どう構図を処理しているか見比べれば自然に掴めてきます。

      ○  先ずは人の目を引くには、どうすれば良いのか、なども気
         付くと思います。人が見てくれなければ、アピールする事が
         出来ません。

     2~3回、出品して見ると段々自分の絵のスタイルをつかむ事が
    出来て来ます。
     あとは、自分の思う様に描けば良いのです。   


                

# by artist-mi | 2006-09-13 19:05 | Comments(0)