2006年 03月 07日
10.2006/3/7
10.ソフトのお話し、描画ソフト編。

  描画ソフトはとても沢山あります。大別すると、

  ビットマット画像:ピクセルという小さい四角の集合で作られています。
     この画像を操作する代表的なソフトはフォトショップなどで、
     ペイントソフトと言われます。                          
  ベクトル画像:面を組み合わせて作られています。画像を大きくしても
     面には変化が現れない性質があり、ドローソフトと言います。
     イラストレイターなどが代表的です。                  

   フォトショップ、イラストレーターとも高価なソフトですが、幸いそれらに
  さほど劣らない無料のソフトが沢山あります。H.Pの場所は、     
   
   林檎の木 ペイントレタッチ
    http://www.ringonoki.net/tool/paint/1-paint.html     

   ベクター グラフィックエディター                       
    http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/art/
    graphics/edit/index.html                       
                                     などです。 

   GIMP、Pixia、JTrim、などは使いやすいモノです。いろいろダウン
  ロードして試用し、自分に合ったモノを見つけるのがコツです。多種類
  のソフトに精通するのは無理ですので、必要な時すぐ、いろいろ操作
  できるソフトを確保しておく事が良いでしょう。               

   私がはじめてデジタルタブローを制作したソフトはパソコンのおまけに
  付いてきた、ジャストシステム社の総合家庭用ソフト、ジャストホームの
  中のデジコレの写真スタジオです。(明度、色相、彩度、コントラスト) 
  (サイズの変更)(キズ取り)(切り抜き)(ぼかし)(シャープ)(角度調整)
  その他の簡単なモノでした。下の画像が実際の応用です。
  
f0080162_1733538.jpg
    メリザンド2  100号変形  2002年 第28回東京展出品
                           優秀賞 マツダ賞 受賞。  

   描画の目的に合えば簡便なソフトでも十分主張できる作品は作れ
  そうに思えます。大いに工夫してみて下さい。          
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# by artist-mi | 2006-03-07 17:46 | Comments(2)
2006年 03月 06日
9.2006/3/6
9.ソフトのお話、OS編

  ハードの関係でマイクロソフト社のOS、Windowsをつかいます。
 98.Me.2000.XPなどです。現時点ではXPがお薦めです。今年の
 春には新しいOSがぼちぼち出てきます。、98.Meはサポートが停止
 されてしまいますが、秋葉原などではジャンクショップで安く入手出来ま
 すので、使えるモノはバージョンなど注意し調べてつかいましょう。
  問題が出るとすると合うドライバーが有るかですが98などはまだまだ
 入手出来ます。(95.NT4.0の場合はサポートも停止ですし、USBドラ
 イバーなどの入手が難しい事もあり注意が必要です。) また、描画用
 ソフトによっては制限があり、例えばアドベのフォトショップ エレメントは
 95はサポートしていない様です?95の場合はフォトショップ5.0LEが
 使えます。またフォトショップ エレメントはXPで問題なく使用できます。
 同 エレメント2 は98から使用できます。イラストレーターは9.0しか
 使ったことがありませんが、98~XPまで使えました。インターネツトに
 接続できる環境にあれば、アップデートしておきます。

  注:ジャンクのOSを入手される時はDynaさんのHP、週末隊レポート
  http://f42.aaa.livedoor.jp/~akipara/new_page_201.htm
  など参考にされると良いでしょう。地図もあります。OSのバージョン
  やアップグレード版、正式版、メーカーのリカバリーCDはPCの型番
  などに注意が必要です。時には箱だけを安くおいてあったりしますの
  で、かなりマニアックな世界ですから、その気で見て下さい。失敗も
  あります。

 日記: ブログをはじめた事もあり久しぶりに友人達にテレしてみた。
  ところが皆、だいぶお疲れぎみの様だ。もうすぐ定年になる歳なので
  仕事も大変だ。体もきつそうで、話しの行き着く先はコレステロールの
  話しになってしまった。280ってかなり多いのだろうか。
  親友を過労からの病気で失っているので、気にかかる。 
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# by artist-mi | 2006-03-06 20:47 | Comments(2)
2006年 03月 05日
8.2006/3/5
8.お休みで、ブラ2を!

  久しぶりに暖かく天気も良くなり、ゆっくりCDを聴くため昼からステレオ
 のSWをONにして温めておきました。お目当てはブラームスの第二番の
 交響曲、カール シューリヒト指揮、ウィーン フィルハーモニー、1956年
 6月、ムジィクフェラインザールです。

  このCD、何時も何んなのか、よく解らないのです。聴き流しているせい
  か、グチャグチャとしてみたり、力んでみたり、かと言うと格調が突然高く
 聴こえたり、どうも一筋縄では聴けそうにありません。

  シューリヒトは楽団に合わせて音楽をするタイプの指揮者です。楽団に
 よっては出てくるモノが違ってくるのです。両者の力が合えば素晴らしい
 音楽が出来てくることが時々あり、同じ曲目でも一様聴ける程度の事も
 あるので聴く方もそのつもりでいないと痛い目にあいます。
  だいいち録音もコンサートも同じ事と考えていた様に思え、別段変わっ
  た練習をする様な事はありませんでした。アンコールもカーテンコールも
  ないので楽だぐらいに思っていたのでは!

  ブラ2、ニ長調は明るく伸びやかな佳い曲です。一楽章は構えもなく、
 普通に、なにげなく始まりました。テンポは緩めで第二主題へ。そして
 その主題の展開が始まるとテンポが急に速く上がります。オケはついて
 行けず、リズムが乱れています。オケが集中しはじめました。曲想など
 まだ解りません。しかし各パートはのびやかに歌いはじめました。テンポ
 の緩急(アゴーギク)は依然強調されています。それにより音楽の構造
 がハッキリ見えてきました。楽団員にも意図が伝わっていると聴こえま
 す。気付いた時には端正で明快なスケールの大きな力強い構造のモノ
 が現れています。ブラームスではかって聴いた事のないスケール感が
 ありますね。
  こう言うことだったのかと納得しました。シューリヒトには、3番4番の
 録音もありますが、こういう感覚には至りませんでした。オケのレベル
 が違うのでしょうか。 これだからクラシックはやめられません。

                  CD London POCL-4312 MONO 

  明日からは描画ソフトのお話をします。
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# by artist-mi | 2006-03-05 18:30 | Comments(0)
2006年 03月 04日
7.2006/3/4
7. プリンターのお話し。

  現在、私しはエプソンのPM-4000PXを使っています。インクが
 顔料系である事、A3ノビの印刷が出来る事、写真以外の画用紙用
 の設定が可能である事などで決めました。4年程使用していますが
 一回、リコールがありました。どこが悪いのか素人目には解りません。
 いま快調に働いています。A3ノビを多く使うので給紙、排紙トレーが
 もう少し大きいと良いように思います。発売以来だいぶ経ちますので
 お安くなってきています。
  ドライバーは何回か更新されていますが、主に印刷用紙の変更に
 よるものです。用紙の変更はエプソンはよく行われるので少し困って
 います。そのたびに技法を考え直さなければならないのは実は大変
 なのです。 

  さて、印刷されたモノはどの位、保つのでしょう。パンフレットには、
 何十年かは耐久性ありとうたってありますが実際はどうでしよう。
 早速実験してみました。
  印刷した用紙はA4のスーパーファイン専用紙です。ベニア板に
 ビニロン製の下塗りずみキヤンバスを貼り、用紙を3Mのスプレー
 のり、77(ゴム系)で接着しました。乾燥後、保護定着用のクサカベ
 のグラフィックスをスプレーします。グラフィックスはアクリル樹脂を
 アルコール系の溶剤で溶いたモノでパステル、木炭、鉛筆のデッサン
 などの定着剤で、これが有効か試してみます。スレやテリを防ぐため
 にも必要です。

  写真は2002年9月より、南側のガラス窓のそばに置いておいた
 モノです。今日、暗冷所の同じサンプルと見比べて見ましたが、一様
 良好と判断できました。少しある艶が無くなっていますが色調は赤系
 青系ともごく少しの退色で収まっています。指で擦っても何も着きま
 せんし、変色もいたしませんでした。粉っぽくもなりませんでした。
 油絵具よりは良いと見えます。
  当地は標高750メートル、紫外線も強く晴天日が多い事で有名な
 場所です。この結果は思った以上と考えていいでしよう。ただ基材の
 紙の方が変化が大きく、紙を選別する必要があると実感いたしました。
  新しいスーパーファイン紙は厚さが0.1mm厚くなっているので、
 耐性は上がっていると思います。

f0080162_202031100.jpg  


f0080162_20211872.jpg  





















  日記: メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を幾つか聴いています。
       気に入ったのは、
         アルバート スポルディング Vn
            オーマンディー フィラデルフィア  1941.12.20
       バイオリンが歌う楽器であるという事を再認識させられました。        
       カデンツァの終わりからコーダに入る分散和音みたいな所で
       すら歌っています。爽やかな佳い演奏です。スポルディング
       最晩年の演奏ですが衰えを感じさせません。
                         CD   Biddulph LAB 054 
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# by artist-mi | 2006-03-04 18:35 | PCとステレオの話し | Comments(2)
2006年 03月 03日
6.2006/3/3
6.絵具とプリンター。

 少し違った視点で両者を比べてみましょう。

  絵具と言っても主にタブローを描くための油絵具やアクリル絵具、
 水彩絵具などの事です。
  絵を描くと経験しますが、チューブから絵具をパレットに出しますと
 普通使う量よりかなり多く出しているはずです。私の場合、手間や
 混色の具合いを入れると1.5倍、時にはもっと多くなりますが結局
 残った分は捨てられてしまいます。用するに使い方が下手なんです
 が、実はこれは大問題に思えるのです。捨てられると絵具は色々
 環境に問題をおこすモノが多いのです。たとえば・・・・。

  シルバー ホワイト        鉛が入っていて毒そのものです。
  チタニウム ホワイト       安定ですが、注出した排土に毒
                     性があるものがあり放射能も自
                     然界よりはるかに高く、今中京
                     地区で問題化しつつあります。
  バーミリオン            これは硫化水銀そのものです。
                     代用品もありますが、色が良い
                     ので使われます。
  コバルト バィオレット      ひ酸コバルトで毒性が明記され
                     ています。触れてはいけません。
  ネープルス イエロー      本物は鉛が入っていて毒性の明記
                     があります。
  カドミウム系のレッド、グリーン、イエロー
                     鮮やかで堅牢ですが、硫化カドミ
                     ウムですので注意が必要です。

 環境に優しく、絵具としても堅牢で、しかも美しい色調のモノは極少な
 いというのが現実です。 それにチューブはまだ鉛が主流ですし・・・。

  プリンター(インクジェットなど)はどうでしょう。
 普通、インクが手に触れる事はありません。それに決定的な事ですが
 使用量がぜんぜん少ないと言う事もあります。また顔料が樹脂でコー
 ティングされています。
  排出されるインクは焼却されると思いますが、紙の上にありますので
 焼却能率が良く、最近の大型の焼却炉で十分安全と考えられます。
 インクの材料は公表されていませんが、エコマークを取得した製品も
 あり、法律的にもクリアーされていると思われます。今後、公表される方
 向になればと思います。     

  環境の安全度を考えると、プリンターと言うことになるのではないでしょ
 うか。

  それにしても油絵具は本来の方法からだいぶ脱線して来ているな~
 と思えてなりません。
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# by artist-mi | 2006-03-03 18:04 | Comments(8)