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2016年 06月 26日
2016/06/26
 日記:この頃。


  母の体調が思わしくなく歩行がかなり困難になって来ました。春先はまだどうにか
 動くことが出来たのだか・・・。特に夜は動くのが難しい。
 以前入れた人工股関節の耐用年数も切れているのだが、交換手術は高齢で無理なのだ。

  頭の方も・・・・何事も良く解からない様子。医師は老化によるとは言うが。
 腎臓の機能も低下、透析を本来ならしなければ成らないのだが、医師はかえって
 体への負担を心配している。体力は随分低下しているのが判る。

 夜も三回は起きるのでその世話も大変。全員、不眠症気味。
 世話をする家族もかなり大変な状態。介護の認定を進める事にはしたが・・・。

 会話は成立しているし、自分で風呂に入るのがかなり救いなのだ。
 家内はよく不満を言うが、小生はあまり気にしない事にした。

  家族で居る時間が流れて行く、母はこの夏を越せるかどうか。しかし、
 私としては、その時間の流れを嫌とは思っていないかも知れない。



    今夜の一曲。

      Ivry Gitlis plays Simonetti's Madrigale

       


 
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by Artist-mi | 2016-06-26 18:35 | Comments(4)
2016年 06月 01日
2016/06/01
 日記: Vishay Z201の・・・。

  この数週間、抵抗の音質をいろいろ試しておりました。

   ビィシィーのZ201の音質が良いのは以前分かっていたので、これで
  アンプを組むと、どの程度音質が改善され、それがどんな効果をもたらすか
  知りたかったのです。
    
    Z201の資料はココです。

        http://www.vishaypg.com/docs/63187/zseries.pdf


   Z201は10Ωから100KΩまでの数値が入手できます。容量は0.6Wと云う事です。
  動作温度が70度を超すと0.3W以内となります。耐圧は300Vです。
  この条件をカバーする手持ちのアンプは6V6ppULと云う事になります。このアンプの
  音質は以前にもお話しましたが、かなり色付のないシンプルなモノです。
  前段は12AY7のSRPPで、上下の負荷抵抗は3.9kΩ。反転段は12AT7パラのPK分割で
  此方は47KΩずつです。以前はデールの無誘導巻線抵抗を総て使用していましたが、
  ここを総てZ201に交換しました。また、入力側のNFもVARの100Ωにしています。
   差動のEL34ppなどもやりたいのですが、プレート負荷値が高く、DCバランス検出用の
  4.7ΩもZ201に無いのでこれは無理と思いました。回路全体のインピーダンスが低い
  方が宜しいわけです。6V6ULppの方が超高域の周波数特性が良好ですし。

   最初、試しにSRPPの上側のカソードの負荷のみをZ201にしたのですが、かなり効果が
  ありました。それを確かめてから残りを交換してみました。交換した所で一応、1W時の
  再生周波数特性を再度取ってみましたが、全く変化はありませんでした。

   
   さて総て交換しての効果の内容てすが・・・・。

    先ず、雑音のレベルが一段と低くなりました。これにより音場見晴がより良く出てきました。
   全体に静かな音場です。
   周波数特性的には変化はあまり感じられません。幾分低音が少なくなったのですが、これは
   低音の音圧の低下ではなく、低音の音色の明確化により持たらせられた様に聴こえます。
   所謂、ボンつきが無くなって、しっかりした楽器の音色になっています。オケなどですと
   コントラバスの動きがしっかり把握出来る様になりました。床にズー・ドンと来ます。
   また、中音域では、管楽器の音色と響きが細やかに再生されてきます。ピアノのタッチの
   再生も微妙な所がより出てきます。
    ヴァイオリンのパートなど、今まで何処か掴みがたい所があったのですが、それが
   無くなり、パートが強調される事もなくなりました。かなり実演の感じに近くなって
   います。それにより弦のパート間のハーモニーが美しく正確に響いてきます。
   ヴァイオリンパートの倍音が雲の様に浮かんで響く音なども再生されています。
    改善の幅はとても大きく実際驚いてしまいました。曲を聴いていて音質に疑問を
   感じる事が無くなってしまいました。CDの音質がとても高品質なのも再認識、
   いわんやSACDの音は凄まじくその場に居る様です。また不出来な録音のモノも其れなりに
   実演を感じさせます。SACDの室内楽など、この部屋で演奏している響きがします。
    また、音量を大きく上げても五月蠅い音がしません。音像も動きません。これは
   かえって耳に生理的な危険があるかも知れませんね。

  
   それにしても、抵抗を代えるだけでこう音質が変わるとは・・・・! 熱雑音以外の何かが
  くっついて出てくる様です、Z201以外の抵抗はそれを強く聴き取れます。回路云々するなら
  使う抵抗をZ201に決めてからでないと、良く変化が解からないのではと思いました。
  しかしZ201は高価すぎますね。 


   数十時間慣らし運転した所で、暑い日が続きもしましたので夏用の12BH7Appアンプをラインに
  交換投入しました。これは小出力ながら良い音質、味付けも少なく聴きやすいアンプですが
  交換した時はかなり鈍い音色である事が判りました。今まではそんな感じはしなかったのですが
  比べるとてきめんです。周波数特性的にはそれ程の違いはありません。しいて言うなら低音が
  少し厚く出ているようです。ただ質の深みと云う点ではかなりの差があるのです。
  イージーリスニングには問題無いのですが、演奏者の表現を聴きとりたいとなると不足を感じ
  ます。ヴァイオリンなら、ビィブラートの違い、ポルタメントの動きの差、弓の当たりの場所
  など真剣に聴き取る時などです。
  こう云う時は頭を動かさない様にし呼吸も止めて聴いています。が、しかしかなり異常な
  鑑賞態度かも知れませんね。

   それにコストを考えると・・・・、問題ですね。


     今夜の一曲。

      Clara Haskil - Beethoven Concerto No. 4 in G major Op. 58

       

  



 
    
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by Artist-mi | 2016-06-01 16:31 | 6v6ULppアンプ | Comments(4)