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2015年 02月 27日
2015/02/27
日記:

  モノラル再生装置のお話し-2。

   先ずスピーカーをどうするか決めなければ・・・、部屋の都合で小型しか使えません。
  取りあえず納戸や物置、家内の愛用機などを引っ張り出してきました。みな古い機種です。
  家内のはヤマハのNS-10M、スタジオのモニターなどに使われるなかなか良いモノ。音を出して
  みると確かにモニター的でフラットな再生音で低高のバランスも良いです。使いやすそうで
  今まで使っていた私のスピーカーより真面でした。次に聴いたのはフォステックスのUP120で
  3wayの中音用に使っていたもの、保存状態はとても良いのですがフルレンジとして使うには
  Boxを設計し直す必要があります。最後の一つはフォステックスのFW127とFT7RPの2wayで
  バスレフ箱に組み入れたモノです。それらの写真を上げておきます。

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   視聴してみましたが、FW127とFT7RPの組み合わせしかないようです。組立は1994年でその頃は
  組立の参考になるのは結局本と耳だけでしたので、適当な ? ネットワークを組んでいただけで
  あまり良い音に出来ずほって置かれたモノでした。再生能率も低めで使いにくい所もあります。
  今回は改めて組み直してみました。箱の設計は一応してありますので確かめ程度で行けそうです。
  コンデンサーとSP用アッテネーターはEROのフィルムと手持ちの古いラックスのトランス式のATTを
  奢る事にしました。また1Kgの鉛のデットマスをウーハーの磁気回路に背負わせる事にしました。
  トランス式はかなり高級仕様と云う事になります。
   全体のシミュレーションは此処のサイトを使いました。ジャバ・アプレットを使っています。

    http://hpcgi3.nifty.com/bachagi/calnt/calsptop.pl 


   箱は10リットル、ポートは5cm径、長さ8cm で吸音材は多めにしました。ネットワークは
  ツィーターのみで8800Hzで-6dB/octのカーブ、ATTは-8dB、逆相接続としています。モノの録音は
  高音が少し出た様なソースが多いので、高音域をほんの少し下げる設定にしてみました所、1KHzで
  86.9dBとすると10KHzで87.1dB、4KHzで85.5dB、になっています。位相の回転はとても少なく
  100Hzを0度とすると、1KHzで+100度、10KHzでは+170度を得ました。かなり少な目の結果となって
  おりました。普通は一回転以上などザラなのです。ATTはもう2dB程さげても良いかも知れません。
  これはあくまでシュミレーションなわけで、実際はかなり凸凹があるわけです。
  シュミレーションの数値、設定はいろいろ試すと面白いもので、時に絶望する事にもなります。

  さて、これで実際視聴してみると、素直なバランスに聴こえます。リボンツィーターのせいか
  高音は滑らかでしたし箱のボンつきも無く聴きやすい音です。音量の変化により音質の変化も
  感じられませんでした。ティンパニーもハッキリ聴こえます。暫らくは使って様子をみます。
  ただSPの能率は低めでアンプの最大出力は大きめの方が良いようです。
   シミュレーション画面を上げておきます。なおこのシミュレーションではウーハーの高域の下降
  再生特性が配慮されておりませんので御注意下さい。追加設定も出来ますが個々の差もあり・・。

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   スピーカーボックスの寸法設計は此方も便利です。

    http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/bassreff_canvas.htm  




   今夜の一曲。

    Chris Botti (trumpet) "Lisa"


    
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by Artist-mi | 2015-02-27 20:12 | モノラル再生EL34monoなど | Comments(0)
2015年 02月 23日
2015/02/23
 日記:

  冬の一日、少し寒さも緩み徐々にまた「ヤル気」が戻ってきました。
 今年の秋の展覧会は出品する気持ちに生れないので、自分の制作に没頭してみるつもりです。

  遊びのオーディオの方では、モノラルのレコードとCDが随分あるので、Mono専用の再生
 装置を製作するつもりです。年末までに完成を目指しています。

 今のところ装置のブロック・ダイアグラムを決めるためいろいろ情報を集めているのですが
 某有名掲示板で、ステレオ信号を左右混合させるとモノラルには生らず本来のモノとはまったく
 違う信号になってしまう事の理論的理由が掴めたので、ステレオに因る事は止めて純粋に
 モノラル信号だけの再生を目指す方向で製作を開始しました。

 先ずはスピーカーBoxの設計を始めています。基本の設計は終わったので、外観と塗装仕上げを
 いろいろ考察しています。室内のデザインに合う様にそれと無く存在して貰いたいのです。
 基本の仕上げは、木材にオイル仕上げ(色はチェリー)です。二台作らなくて良いので・・・です。

 

 
 今日のデジタルタブローの練習は↓です。

  Z=Fn1(Z); Z=Z*Z + Fn2(C) z = (c/cos(z))^2

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 今夜の一曲。

  Michael Bublé "Cry me a river" Live at the Aviva Stadium Dublin

   
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by Artist-mi | 2015-02-23 21:06 | モノラル再生EL34monoなど | Comments(2)
2015年 02月 13日
2015/02/13
  日記:

   いただきました、ありがとう御座います。家内には内緒 !

  
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   久しぶりのデジタルタブローの練習です。
     
     Z=Fn1(Z); A=Z-(Z*Z*Z*C-Z*C-P1)/(3*Z*Z*C-C); A=Fn2(A); Z=A-(A^4*C-A-P2)/(4*A^3*C-1)


 
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    今夜の一曲。

     Boyz II Men - Water Runs Dry

      
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by Artist-mi | 2015-02-13 18:36 | Comments(6)
2015年 02月 06日
2015/02/06
 日記:

   最近、20年程使ったスピーカーの老齢化が目立ってきました。ウレタンのエッジは
  変質していて今にも壊れそうですし、ボイスコイルの固定も何やら怪しくたまに
  変な共振らしき雑音も出てしまっています。SPユニットはとうに生産中止、代替品も
  なく・・・・・ !

  使っていたのは、ロクハンと呼ばれる16cm口径のフルレンジでテクニクスの単体
  モデルでした。真ともな音が出るまでとても苦労したモノで3. 4年は工夫の連続、
  今また新しく作り上げるのは大変なので、今回は市販のSPで行こうと思っています。

  SACDを使うようになって、流石にフルレンジではヴァイオリンは無理なので、高音用の
  トゥイーターの付いたモノにしようと思っています。もともとマルチSPは嫌いなので
  すが、しょうがないかな・・・・・。箱はバスレフの40Lのモノで重量は25Kg程度あり
  ましたが、市販ではそんな重いモノは無いようで、すこし締まった音から外れるかも
  しれませんが、鳴りの少ない良質な箱のモノを探そうと思います。

  候補としては、B&W.ウィーンあたりでしょうか。米国製はこの頃嫌いになりました。



    今夜の一曲。

   Janine Jansen e.a.: Pianotrio in Bes van Schubert
 

   


  
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by Artist-mi | 2015-02-06 20:41 | PCとステレオの話し | Comments(6)