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2012年 10月 27日
2012/10/27
  日記:

   ラジオの調子が悪いそうです、早速修理です。

  ラジオは昭和29年製のナナオラ6S-12 5球スーパー ST管のモノ。
  症状はチューニング・ダイヤルを右に回すと音が出ず、左に回すと元通りに使える
  との仰せです。
  後ろの扉を開けてみると、バリコン(アルミ版の羽が何枚も並ん回る仕掛け)。の取り付け
  ゴムが劣化してしまって、シャーシーとぶつかっておりました。バリコンの上のコイル
  からの配線のハンダ付けが外れかけて居ります。 先ずは裏のビスを弛めバリコンを下ろし
  綺麗に清掃、ベアリングにはシリコン系のグリスを少しさしておきました。羽がぶつかる
  所もなく完動しています。グロメット・ゴムを探してどうにか組み入れました。
  糸かけが難しいので、記録を取っておきました。裏側もお掃除、裸の編み線のアース母線が
  とても痛んでいたので交換、ペーパー・コンデンサーも手持ちのERO製フィルム・
  コンデンサーに全部交換、古いL型抵抗もテスターで数値をチェックし、誤差の多い
  二つを交換・・・・。
  パイロット用の豆球を支えるグロメットが痛んでいましたが、手持ちが無く今回はビニール
  テープで応急処置をしておきました。木製の箱に割れが入っていましたが、接着材をながし
  これも応急手当。本格的な修理は次ぎの機会に・・・!

   古くても、ちゃんと正常に受信しています。しかしPTやOPTは絶縁が心配ですね。
  こんなPTなどは秋葉原にまだあるのかな~??  作業中の写真を上げておきます。
  (古いバリコンが固いからとCRC556などを吹いてはいけません、数値が狂ってきます)。

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    今日のデジタルタブローの練習は↓です。
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      今夜の一曲。


      Eglise Gutiérrez - Bell aria - Lakme

      






 
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by artist-mi | 2012-10-27 18:29 | Comments(2)
2012年 10月 26日
2012/10/26
  日記:

   この数日、生け垣の手入れをしています。
  私一人では手に負えないので家内にも手伝ってもらって大忙し。
  いろいろ道具を使って何は兎も角、上と横の面を平らにカットするわけです。
  刈り込み鋏を研いでおいたので、かなり綺麗に楽に出来るのですが、どうしても
  手が届かない所は大変な事になります。高枝きり鋏やトリマーを使ってどうにか・・・。
  本職は上手く手入れするモノなのですね。
  どうにか体裁を繕っていますが・・・。今年の春、夏に忙しく、もう少し手入れを
  して置けばよかったのですが。

   この数日の寒さのせいか、ドウダンツツジの生け垣が赤く紅葉しだしました。
  来週は上の方に紅葉狩りに出掛けたいですね。

     今日のデジタルタブローの練習は↓です。
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      今夜の一曲。

      Renée Fleming: Casta Diva (Bellini)


      
 




 
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by artist-mi | 2012-10-26 21:31 | Comments(0)
2012年 10月 23日
2012/10/23
  日記:と云うより、ほとんど愚痴です。

   この頃の政治状況はまったく酷いですね。赤字特例公債法案は棚晒しで
  私の住む町でも議員がハラハラしています。与野党は解散のかけひきに躍起で
  民主党は残りの僅かな時間に権力を如何に維持するかだけを狙っている様に見えます。
  内憂外患やま積みで、この国はいったいどうなるのか?? この閉塞感はついぞ無かった
  ように思います。

   中国、韓国との国境問題も大もとは両方の政治家の権力欲から出て来た様で、
  馬鹿馬鹿しい事です。角つきあわせる事ばかり元気で、現実的に可能性のあるロシアとの
  交渉は止まっていますし・・・・!  

   この首相、大臣の首を変える事に固執、自分の延命が目的なのでしょう。しかも国民の
  訴えることは全く聞く耳をもって居ない様ですね、ましてウラジオストックで胡 錦濤が
  言った事などは、意味すら判らなかった様で、中国との関係は無意味に馬鹿馬鹿しく悪化
  してしまいました。偽メール事件の時は全く正しい判断も出来ていなかった者に首相を
  任せたのは、いったいどう云う事なのでしょう。判断出来ると言いながら全く判断出来て
  いないのには呆れてしまいます。

   この国はいったいどうなるのか??  辛いな~!
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by artist-mi | 2012-10-23 20:03 | Comments(0)
2012年 10月 20日
2012/10/19
  日記:

    秋晴れ、富士山の初冠雪が良く見えます。7合目から上は真っ白。午後、日光の当たる
   斜面は融けてしまいました。家内は母の目薬を取りに薬局へ。

    先日、秋葉原で買って来たVRを12BH7Appアンプに組み込みました。
   (丸印の所です。ボリュームの外装も1mm裸線でアースしました)。
   両出力管のプレート電流量を等しくバランスさせるためです。これが偏ると
   出力トランスの鉄心に直流磁化が生じ歪みが増えたり、低域の再生能力が
   下がってしまいます。
   シャーシー内は余裕が少なく暫し思案し、組み込み方を見つけました。
   その画像を上げてみます。

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    試聴したところ、かなり歪み感が違っています。細かい音が出てきました。
   音場のぬけも出て、見晴らしが良い音になっていました。

    大抵この種の小型アンプはDCバランスは良く合わせる事は少なく、調子の
   合った真空管を選別する程度の場合が多いのですが、このOPTは細かく合わせ
   た方がやはり良い様です。一皮むけた感じでなかなか良い音です。
   ついでに、歪み率を計ってみました。 高調波歪みプラス雑音歪みの値です。

      1KHz サイン波      0.05W   0.1W    1W    1.2W
        Lch          0.74%   0.54%   1.07%  3.38%
        Rch          0.77%   0.57%   1.15%   3.45%

    この値には、誤差が多そうで自信がないのですが、小出力時の雑音が増えていそうで
   リップルが良く取れていないようです。出力は1.2Wは出ていますし、PK-PKでは
   最大1.7Wは出ておりました。 ゲインは8.33dB、NF量は4.78dBとなっています。
   このアンプの音質、私はかなり気に入っています。



     今夜の一曲。

      Sviatoslav Richter plays Rachmaninov Concerto No.2, Op.18

       











     
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by artist-mi | 2012-10-20 08:57 | 12BH7Appアンプ | Comments(0)
2012年 10月 14日
2012/10/14
 日記:

   昨日、早起きして東京へ行ってきました。
  先輩の林旦さんの個展、画廊周りなどのためです。
  林さんの個展は15日までギャラリーおかりや(銀座AHビルB2F)で開かれています。作品は
  ガラス工芸で花器とジュエリーケースなど、小さめの作品で華やいだ感じで繊細な肌合いが
  爽やかです。とても歳を感じさせない若々しい所が魅力です。金箔や木、石を蓋などに使って
  いるようです。暫し歓談しましたが、いろいろお忙しいそうです。
   同時開催の山田浩之さんの陶展も拝見しました。黒い釉薬の作品が並びます。
  次ぎにはボタニカルアートの個展です。ゆっくり拝見しましたが、この分野がアートに
  なるか私にはまだ判りませんでした。薔薇の絵が数点ありましたが、花弁の質感や厚みが
  ほとんど描かれてはいませんでした。この分野は記録的要素が多々あるので、どうなんで
  しょうね。

   食事後、まだ時間があったので秋葉原でブラブラ!!
  アムトランスで6V6GTを4本買い、おまけで「柿の種」など貰いました??
  20KΩBカーブのボリューム、0.1μのASC製フィルムコンデンサー、9ピンのソケット
  BNC-PIN変換コードなどもろもろ購入。

   急いで東京駅にとって返しましたが、まだ時間が余ったので、この際新しくなった
  東京駅の駅舎を見学、人波をかき分け写真を撮っておきました。PR宜しく大変な人出で
  ひっくり!!。屋根のいろいろな飾りは主に真鍮板で作られていますね。そのうち佳い
  色合いに変わって行くのでしょう。
  駅中でお土産を買って帰ってきたしだいです。写真を上げておきます。

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by artist-mi | 2012-10-14 21:03 | Comments(6)
2012年 10月 11日
2012/10/11
  日記:秋晴れ、朝は涼しい位。

   完成した6CA10ppアンプの試聴をしております。
  6BQ5pp差動、12BH7App前段差動などと比較しながら、このアンプの特徴を探って
  おります。再組立した6CA10の方は以前の状態よりだいぶセパレーションが良く、差動
  アンプと比しても劣る事はない様に聴こえます。低音の座りも良好で音質も良く再生で
  きていると聴こえました。再配線にあたり、一点アースをなるべく徹底させたのが良かった
  かも知れません。音量変化により定位の変化も無く、すっきりと並んで聴こえています。
  一応、ハムが出ないければ繋がっていればちゃんと音が出ると思っていたのですが
  大きな間違えだった様です。良く考えて配線したのが良かった様です。

  歪み感は6BQ5pp差動と比べ、ハーモニーの響きに少し混濁が感じられましたので
  負帰還量を1dB増加して(じつはこの数値の抵抗しか手持ちが無かったのです)。みました。
  幸いにも、こんな少ない量でも効果があり、澄んだハーモニーを漂わす様な再生音が
  聴こえています。合計では6.2dBとなりました。

  かなり満足な音ですが、コスト・パフォーマンス的には差動アンプの方が遙かに上です。
  上質の部品と大きいトランス、細かい調整をして大きな出力を得ているのです。
  差動で少し大きい出力のアンプがあればより佳い音がしそうな予感がします。

   コストを配慮すると、今回比較に入れた12BH7Appアンプもかなりの音質でした。
  普通の試聴音量ではまったく問題はないので、これからの省エネ時代には合っていると
  言えます。あまりに佳いので試しに8オーム 1Wの再生周波数特性を再度取ってみました。
  クロス中和がかかっています。グラフを上げておきます。OPTは春日のKA-14-54Pです。

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    今夜の一曲。音楽のつながりが少しおかしく私には聴こえました。

      Smetana, Die Moldau, Chamber Orchestra of Europe, N. Harnoncourt

      
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by artist-mi | 2012-10-11 20:41 | PCとステレオの話し | Comments(2)
2012年 10月 08日
2012/10/08
 日記:

   体育の日。だんだん秋になっています、朝方は10度付近まで気温が低下、さっそく
  冬の掛布団を干して準備しました。愛車の点検も終わり快調です。今回はタイヤを交換、
  ルマン4にしました。静かなタイヤですね。スポンジが入っているそうです。

   午後、6CA10ppの整備測定をしておりました。主に各部の電圧値を見るわけです。
  初段と位相反転段の直結部分のバイアスが初めの時より深くなっていましたので、
  12BH7Aの手持ちを片っ端から差し替え、オッシロで上下の最大値を確認して調子の合うのを
  選びだしました。その結果PK-PK値が増える事になりました。最大出力が増加したわけです。
  1CHは26.53W、2CHは26.02Wです。
  雑音は補正なしで、大まかな所、1CHは0.32mV 2CHは0.21mV位でした。
  最後に両チャンネルの周波数再生特性を取りグラフ化しました。2W時、8Ωです。
  二つともかなり似通ったカーブとなりましたので、少し悪い方の2CHのグラフを
  上げておきます。かなり細かくプロットしましたが、なだらかなカーブでした。

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      今夜の一曲。

       Paco de Lucia - Entre dos aguas (1976)


        
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by artist-mi | 2012-10-08 20:28 | PCとステレオの話し | Comments(0)
2012年 10月 06日
2012/10/06
 日記:

  山の方の友人が午後おそく来宅、ラックスのMQ60を持ってきてくれました。
 夜には家に居ないとならんとのお話なので、早速試聴、わが愛機と比較させて貰う
 ことに・・・・・。

  でも片チャンネルが何かおかしいそうです。聴いてみると何か少し変な感じでまとも
 ではないのです。兎もかく裏蓋を開けてみましたが、見た目には異常はないようで・・!
 この機械は友人が購入、数年前にラックスマンで点検されたとのお話です。
 内部を一応ブローしましたが、いたって綺麗でした。念のため各部の電圧を測って
 みました所、そのチャンネルのバイアス電源値がマイナス52V、他はマイナス46Vと
 なっております。なおプレート電源値は456Vでした。-52V側の電圧調整用の小さい
 VRをまわすと、何とも不安定な感じ、一応取り外し手持ちの部品の中から10K Bの
 小型密閉型のVRと交換しました。オリジナルでないのが友人はご不満のようです。
 ラックスマンのサービスに相談すると言っております。でも・・・・? 両チャンネルの
 バイアスを-47Vに再調整し、オッシロでサイン波を入れて確認、出力は28W程度出て
 おりました。

 ご本人も満足なご様子、早速ラインに入れて試聴させて頂きました。

  愛機とMQ60とはかなり出てきた音は違っているのには、予想していましたが驚きです。
 これはダンピング・ファクターの差が大きいのかな~。愛機の方が太い音になっています。
 何かパッーンと音がストレートに出てきます。このへんは長いあいだ使っていろいろ
 好みに調整したり、部品を選んだりした結果なのかも知れませんね。自作の醍醐味は
 この点につきます。MQ60も一般的にはたいへん良い音なのでしょう。
 このMQ60は極少しですがハムノイズがありました。音像も少し引っ込み加減、歪みは
 愛機より少ない様に感じますが、細かい音が綺麗には出て来ませんでした。音に
 少しキャラクターを感じます。彼がこの辺をどう聴いたかは私には分かりません。
 ともかく、ご機嫌でお帰りになりました。私のラインで試聴できた事に感謝しております。

  私としては、自作機の負帰還をもう少しだけ増やしても良いか、またはアイドリングが
 ある程度進むのを待つか思案している所です。


    今夜の一曲。

    L.Spohr Violin concerto nr.2 by M.Bezverkhni

     
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by artist-mi | 2012-10-06 20:00 | PCとステレオの話し | Comments(0)
2012年 10月 04日
2012/10/04
 日記:

   風邪気味、家内も少し変で医院で薬を貰ってきました。午後は車を点検にだしました。

  6CA10ppアンプの方は進み、一応完成しました。これでまた元気に働いてくれるでしょう。
  夜、少し聴いていますが、まだ本調子とは行きません。一週間は掛かるでしょうけれど
  かなり良い感じです。癖が少なく、左右の分離も良く、細かい音が良く聞こえています。
  古い設計なのでゲインが高くなっていますので、「シャワ・シャワ」と言うホワイト的な
  雑音が少しありますが、ハムは出ていません。ゲインは31.25dBもありますから優秀なの
  かな~? NF量は5.32dB  D.F は3.8程度 最大出力は23.5W+23.8W と出ました。
  20Hz再生時でも20Wは確保出来ているので気分が良いです。
  我が家の電灯線電圧は昼間、105V位に上がることがあるので、今回、PTのB巻き線電圧を
  145Vに落としました。それでもSW投入時にはB電圧が447.9Vまで上昇してしまいます。
  普通の100Vの時、B電圧は408.9Vと云う事になりました。それでもヒーター電圧は6.40V
  程度ですから、なかなか最適とは行きません。まぁ~、これで10V下げたので少し楽な動作に
  なっているわけです。

   再塗装なった外観、内部の配線の様子、10kHz方形波の再生状況、20KHz方形波、
   10KHz方形波再生時に負荷とパラレルに0.22μFを接続し負帰還の安定度を見た画像を
   上げておきます。

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by artist-mi | 2012-10-04 21:52 | PCとステレオの話し | Comments(2)
2012年 10月 01日
2012/10/01
 日記:

   展覧会の疲れがでたのか、風邪をひいていました。喉と鼻に来ました。
  数日で回復しましたが、今度は家内の方が・・・。この風邪は声が枯れて
  しまう様です。少し流行っているのでしょか?

   さて、アンプの方は気軽に進めていました。シャーシーを再塗装、新品の
  ラグ板、初段の新品ソケットも取り付けて、出力と入力回路、ヒーター配線
  電源回路、マイナス電源などをゆっくり引き回ししています。

   古い部品は殆ど使い回ししますが、ボリュームだけは数値がかなり減少して
  おり、入力VRはパスする事にしました。バイアス調整VRの方は固定抵抗値を
  増やして対応する事としました。また、誤差の大きい目な抵抗器は新しいモノに
  交換しています。使用抵抗は手持ちのシンコーTAFを使いました。
  回路の変更箇所は、入力VRパスにより、入力負荷抵抗をソケット付近に増設、8ピンを
  アース接続に変更、6CA10グリッドに保護抵抗を増設、OUTにスナバ回路を増設、
  などです。

   整流ダイオードは2個パラレルで使用する事を続ける事にしました。
  これは、いろいろ問題はあるでしょうが此までの状態を継続します。主には
  雑音対策と低音部の厚味を考えての事です。はたてし・・・! 一応、取り付け
  位置は温度バランスを考えてはいるのですが・・・!!

   配線は腐食したヒーター関係は全部交換し、その他も丁寧にやり直しました。
  一部耐圧不足の線もあるので、これも新品にし整理しました。本当はデカプリングの
  コンデンサーも各段、チャンネル各にしたいのですが、シャーシーの穴の関係で
  現状のままにしています。各ステージごとのアースポイントはより徹底させる様に
  部品配置と配線の長さを含めやり直します。6N材を使っている所はそのままで清掃、
  点検維持する様にする事にしました。6N材は効果があるか今となっては判りませんが
  捨てるのも勿体ないと云うわけです。その他は20番と22番、24番を使用しています。
  なお、今回はシールド線は使わない事にしました。

   これから抵抗とコンデンサーの配線に取りかかる所ですが、上手く行くか
  いろいろ考えを巡らしているのが、またとても楽しいところであります。

   作業途中の写真を上げておきます。


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    今夜の一曲。

       Anna Kasyan - RIMSKY KORSAKOV - The Snow Maiden


        
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by artist-mi | 2012-10-01 19:32 | PCとステレオの話し | Comments(4)