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2009年 05月 30日
2009/05/30
 今夜の一曲。

Sergey Rachmaninov plays Gluck "Melody"


Ginette Neveu plays Gluck - Mélodie (from Orfeo ed Euridice)

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by artist-mi | 2009-05-30 21:25 | Comments(4)
2009年 05月 30日
2009/05/30
 Velvet Fine Art Paper

   作品の印刷用紙が届いたと連絡があり、下に降りて来ました。

   何時もの用紙の他に、今回は試しにVelvet Fine Art Paperと
   云う、高級な用紙も手に入れたので早速試し刷りをします。

   坪量:260.0g/m2 厚さ:0.48mm コットン・ベース
   表面は画用紙に類似しています。ただ画用紙より少し柔らかい
   様に感じました。表面自体は画用紙よりより柔らかい様です。
   白色度は94% フォトマット紙・顔料専用よりほんの少しだけ
   コットンの色を感じます。なお、配紙は手差し専用です。

   試し刷りの結果は今のところ良い状態にあります。ただもう少し
   微細な描写には向かない様に感じました。
   これは表面の画用紙状のデコボコによるモノです。
   完全な平面の方がディテールそのものの表現には向いているで
   しょう。
   乾燥は普通より遅いようです、インクが載る事による用紙の
   反りは少しおこりました。表面をよくブロアーする必要があります。

   新しい紙、ワクワクして印刷しました。思いのほか良い色で満足。
   こう云う時が一番楽しいのです。

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by artist-mi | 2009-05-30 20:30 | Comments(2)
2009年 05月 29日
2009/05/29
 空間感:

  古典的な西洋絵画の基本的な表現として、三次元の世界を
 表現する場合、主に用いるのは遠近法でしょう。消滅点を
 設定して縦、横の線を想定して作っていくアレです。

 私のやっている平面の抽象画では、そのような遠近法は使いません。
 バルールの統一を用いて空間感みたいなモノを作っていくのが
 おそらく一般的な事でしょう。バルールの統一を強く意識して
 画面を作ったのは印象派の画家達であったのですが、抽象表現主義の
 場合はむしろ平面化のために、バルールを使ったと思えます。
 平面のバルールを完成させる事は実は大変難しく、とてもとても
 困難で、しかも見方によっては正解が変わったりしてしまいます。
 ポロックの作品などには、むしろその平面性の崩れを利用して
 平面の中に空間感を作り出したのではないかと思えるモノもあり
 その方向の発展性が予見されていたと思えました。
 デジタルタブローの場合、かなり統一した効果を作り出す事が
 可能の様で、いろいろな発展が期待出来るのではないでしょうか。

 今年の作品は次元の設定を工夫して、新しい感覚の空間感をどうにか
 作っています、昨年作よりむしろ自然な感覚に仕上がったと感じて
 いますが、実際は完成してみないと効果の程は解りません。

     今日のデジタルタブローはその空間感を意識しています。

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by artist-mi | 2009-05-29 20:24 | Comments(2)
2009年 05月 27日
2009/05/27
日記:

  制作、続行中です。
 午後、雷雨がありましたが、プリント作業は無事終了。
 これを元に、サイズ合わせをしました。100号にぴったり
 入る様に合わせて行きます。

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 庭の花がそろそろ咲き始めたので写真をとりました。
 薔薇はピースの蔓、奥の画室の前の白い花木は「エゴノキ」です。

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 「エゴノキ」花径は1.5cm、香りが爽やかです。いろいろな蜂が沢山
  来て蜜を集めている最中です、近寄るとブンブン騒がしいので
  そっと写真を撮りました。

   http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-egonoki.htm

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   今日は我等の結婚記念日、だと云って何もしませんが、ワインの
  栓を抜きます。
  家内は今日、ナイフやホーク、いろいろなスプーンなど総て新品に
  しました。トリオの「ボレロ」という18-12STのシリーズになりました。
  新しくなり、気分も一新です。18-8STより鉄の味がしないのが
  特徴、錆の発生もより少ない材質です。
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by artist-mi | 2009-05-27 18:46 | Comments(6)
2009年 05月 25日
2009/05/25
 日記:

   晴れの一日、気温も上がり庭の「エゴノキ」の白い花も八部咲きに
  なり、薔薇もチラホラ蕾が開きはじめてきました。
  いろいろな蜂がブンブンと飛び回り、騒いでいます。

  仕事の準備でプリンターのギャップ調整を間を置き二回しました。やはり
  ひと冬過ぎると、狂いが出てきます。どうにか試し印刷をして調子を
  探っておりました。

  今回の出品作と昨年の作品を再度印刷し、比較検討などしております。
  試しのA4用紙で観たかぎりでは、昨年作より、平面的な所が改善でき
  たように感じ、少しより絵画的平面に近づいている様です。

  アンプの事はそろそろ止めて、制作に取りかからねばなりません。
  作るのは厄介な事にも思えているこの頃、取りかかる心ずもりを決めねば
  なりません。

    そんな今夜の一曲はこれです。

  Orphée et Eurydice de Gluck

     
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by artist-mi | 2009-05-25 21:16 | Comments(2)
2009年 05月 25日
2009/05/25
 小さなアンプ、設計プランを・・・、少し考えました。

  前日上げた真空管リストを用いて、いろいろなプランを思うのですが・・。

  6AQ5が4本あるので、音質や特性を考えると
   6AQ5(T)ppと12AX7を使って、全段差動PPとか、
   初段を12AT7のSRPP、位相反転はT7パラのPK分割、それに
   6AQ5(T)ppなど浮かんできますが、ヒーター電力はそれぞれ
   18.9W、28.7Wとなり、かなり予定をオーバーしてしまいます。
   しかも、これらの出力は3~5W程度でしょうか。

  やはり、球数を少なくしなければ省エネアンプは無理でしょう。
  また、この意味で整流管の使用はせず、ダイオードの利用とします。
  
  リストの中ではプレート損失が12Wと大きく、ヒーター電力が少ない
  6AQ5を使うしかないかも知れません。
  また、12AH7AをPPで使用し前段をX7のアルティク型にしてしまう手も
  あります、出力が少ないながら、ヒーターに15.12W程度で参考基準を
  上回りかなり食うアンプと成りそうです。

  PPとシングルではPPの方が性能的には良いのですが、やはりもう少し
  出力が欲しいでしょう。ここはやはり6AQ5を使う事にしました。

  ビーム管の6AQ5は電力増幅を目的としていますので、感度も低く
  出力も4W(シングル)はありますが、歪みはシングルで使うとかなり
  多いでしょうから、やはり負帰還を多めに使うのが良さそうです。
  また、グリッド入力容量は三極管に比べ少ないので前段の選択は
  かなり自由に選べます。X7、T7でも良いのてすが、負帰還を多く
  掛けるにとゲインが足りないかも知れません。ちなみに片ユニットを
  前段につかうと、ヒーター電力はステレオで9.45W程度で基準を下回り
  かなり省エネになります。前段が五極管の場合は増幅度も多くかなり
  多めに負帰還を掛けても、十分なトータルゲインを得る事ができます。
  6AU6でも、6267でもかまいませんが、6267はヒーター電流が200mAで
  とても少なく目的にはピッタリと言えます。この球を用いるとヒーター
  電力はステレオで8.19Wとなり、かなり満足な結果となります。
  それにこの球、かなり外見が美しいのです。6AQ5のプレート損失を11W
  以内に押さえて使うつもりなので、アンブの実際の電力使用量は回路の抵抗器
  などの発熱による消費もあるので35W前後に仕上がってくるのではないでしょうか。

  6267-6AQ5(S)の回路を作りました。かなり標準的なモノです。
  負帰還を多く掛けられる様、マルチループにしました。
  ただ、この方法にも欠点はあります。
  まず、雑音の負帰還による低減が押さえられること。出力インピー
  ダンスの負帰還による低下があまり効いてこないなどです。
  前者は電源のフィルターを強化すればかなり良いと思いますが、
  後者は手がありません、カソード帰還もできますが、むしろUL接続
  の方が低下には効きそうですし、SGの電流増加も少なくて省エネの
  目的には合いそうです。もし必要なら簡単にULに移行も出来そうで
  す。最後に試みてもみましょう。

   先ずは、こんな回路図にしました。OPTのZp=5Kです、クリックすると少し大きくなります。
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by artist-mi | 2009-05-25 20:32 | 球が出てきた。 | Comments(0)
2009年 05月 24日
2009/05/24
 省エネも考えで・・・、小さいアンプ

  PC用のアンプとなると常時点灯していますし、電気の使用量にも
 配慮したいものですね。CPUでも省エネ仕様が人気なのも判ります。

 一番省エネのアンプはパワーICを使ったモノでTVなどに使われていますが
 個人ではいろいろ手を入れて設計することなど不可能です。それでは
 自分の好みなど吹き飛んでしまい、詰まらないばかりです。
 使いなれた球のアンプのノウハウが使えないのは残念。

 今回は手持ちを活かし、資源を活用と云う所です。真空管は御存知の様に、
 中心部にヒーターがあり明るく点灯しています。
 熱して電子を飛び出させているのですが、このヒーターの電力自体が
 かなり消費されるので、トランジスターなどより電気を食ってしまう
 わけです。

 今回は出来るだけ、ヒーター電力の小さいモノを使い、しかも増幅効率の
 良い方法を探す事としましょう。

 市販の小さいアンプで良く売れているのは、6BM8(16A8)を二本使って
 ステレオ構成にした製品です。おそらく出力は2.5W程度、性能を考慮すると
 1.8W位でしょうか。ヒーター電力は6.3V 0.78A 4.914Wです。
 二本使うステレオだとトランスの損失などもあり10Wを越えるでしょう。
 プレート損失も、 8~9Wでもうオーバー気味になるでしょう。
 かなり売れていて一般的な様です。

 今回のアンプは市販のこのアンプより省エネ、高性能を考えてみます。

 手持ちで2~4Wの出力を満足し、片チャンネルのヒーターがこの球より少ない
 手持ちの球はこんな所です。

  出力管では。

    6SN7GT 0.6A    パラppにすれば2Wは出そう。
    12AH7A 0.6A    ppで2Wギリギリ。パラレルだと4W。
    6AQ5 0.45A     シングルで4.3W出ます、球も新品。
    6BQ5 0.76A     5.7W出ますがヒーターが要求をオーバーに。

  電圧増幅管では、

    12AX7     0.3A     ステレオを一本でまかなえます。双三極管。
    12AT7     0.3A     一本でも。      
    6AU6      0.3A     五極管なので増幅効率が良い。小型7ピン。
    6267      0.2A     シールドがあり、効率も良い。9ピン管 五極管。

 此らを組み合わせ、より効率的な回路構成を考えてみる事にしましょう。
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by artist-mi | 2009-05-24 20:02 | 球が出てきた。 | Comments(2)
2009年 05月 22日
2009/05/22
 必要最低限の最大出力

  PC用の小型アンプの最大出力を何Wにするか決めねばなりません。
  アンプはスピーカーを鳴らす為なので、まずスピーカーを決めました。

  16cm口径のフルレンジ、小型の自作する後面開放の箱に入れて使い
  ます。能率は93dB位、周波数はかなり狭いですが、ファ~っと鳴らす
  感じにしたいのです。アナウスなどはしっかり再生させたい所です。

  資料を紐解くと、
   武末氏の説では、いろいろの条件を考慮して1.8W、誤差を考え
   2.7W。電源の変動をー20%とすると4.5Wとしています。
   今はそんなに電源の変動はありませんし、103dBのスピーカーで
   3m離れる程の大きな部屋でもありませんから、2.7Wでも
   良いと良います。(スピーカーの能率測定方法も今のモノより異なる)。

   また、西巻氏の説では、普通の部屋なら、音響出力は5mWで良く
   スピーカーの能率が2%として、3dBの余裕を見込むと500mWの
   出力で良いとするモノです。

   実際にはどんな信号なのか、再生した部屋の壁の音の反射率、スピーカー
   の実際の能率、残響などいろいろありますから、ますます解りにくいわけです。

   2Wのラジカセが手元にありますが、これでもかなりの大きい音ですし、
   また青年の時、叔父の家のパイオニアのステレオは6BQ5のシングル
   アンプで25cmスピーカーを起動したモノで、かなりの大音量で
   鳴りました。おそらく4W程度であったでしょう。
   Webで小型のアンプを検索してみると、2Wに満たない出力でも
   かなり満足に使える様です。

   こんな事から、先ずは2Wを一応の目標とし、出来れば4Wと云う
   ことにしてみます。

  こんな所で良いのかな~、本当かしら。
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by artist-mi | 2009-05-22 22:17 | 球が出てきた。 | Comments(0)
2009年 05月 22日
2009/05/22
 日記:

  用紙を注文しに下へ家内とドライブです。

  今回は何時ものMCマット紙以外に、上質のコットンベースの用紙も
  注文しました、はたしてどんなモノでしょうか。

  薔薇のため、ディプテレックスを一瓶買ってきました。これ劇薬です。
  あまりに食害が酷くてついに使う事になりました。強い薬なので
  使いたくないのですが、何せ裏が里山なので、猛烈に食べられて
  しまいました。この薬、葉や花を食べると効く怖いモノです。

  都会では薔薇が満開でしょうが、此処は此からです。
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by artist-mi | 2009-05-22 21:07 | Comments(0)
2009年 05月 21日
2009/05/21
 日記:

 夜、気温が高く寝苦しいかったです。制作の興奮もあり目が覚めて
 しまいます。

 出てきた真空管の事でもと思ったのですが、アンプなど作る時間など
 実はないのです。アンプを作っても自分の気晴らしいはなりますが
 絵を作った方が余程人を喜ばせる事になっている様なのです。まあ
 展覧会後なら少しは余裕も出来そうかも知れません、それに慌てて
 作る事もないですし。

 真っ暗な部屋でどんなアンプが必要か考えてみました。そうしている
 内に寝てしまえば良いのです。

  現状、メインの装置は安定、満足な音が出ていて手を付ける気には
  なりません、手を付けると何年も掛かる大事になってしまい、それ
  は大変不味い事です。
   と、云う事はサブの装置になります。サブはPCに結んでいて
  YouTubuなどを聴いています。現状音はあまり良くないので、これは
  作ったら使う事になりそうです。使わないモノを作るのは大嫌いなの
  です。

  PCに付けるとしたら、そんなに大きな音は必要ありません、それに
  かなりスイッチは入れっぱなしとなります。昔の木の箱に入った
  ラジオみたいに、おおらかな音で鳴ってくれたら気分が良いでしょうに。

  そうすると、必要最低限の出力で、電気の使用量が少なく手持ちの
  球の範囲で
長持ちする回路を考えると云う方向で、しかもこの田舎で
  作る事にしなければと考えました。
                        さて、どうすれば ?
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by artist-mi | 2009-05-21 21:36 | 球が出てきた。 | Comments(2)