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2008年 12月 29日
738.2008/12/29
  日記:

   いよいよ押し迫ったこの頃、店での正月用品など急に値上げが目立ってきて
  びっくり、嫌な世の中で御座います。

  このころに為ると決まって「今年の十大ニュース」をやっています。十も上げる
  のは大変ですが、今年あった事で歴史に残る条件に当てはまるのは、おそらく・・・!

   1番は、リーマン・ブラザースの破綻をきっかけに本格的に始まった一連の
       金融破たんと世界的な不況でしょう。
       2007年の夏頃から、サブ・プライム・ローンの危険性は言われていましたが
       今年の春までは、わが国では設備投資が盛んだった事を考えると大企業も
       この問題を真剣に考えていなかったと云う事だと思います。
       走り始めたら、解っていても止まれないと云う事でしょうか。
       洞爺湖サミットで何ら対策を立てられなかった無能さは甚だ残念。
       この、サブ・プライム・ローンの問題は米国だけの問題によると思うふしが
       ありますが、おそらく長期間のわが国の低金利政策による円キャリー取引に
       よる資金が起こした事だと思え、高いレバレッジを掛けられたりした事により、
       結局は自分で自分の首を絞めてしまった感は否めません。


   2番は、アメリカに黒人の大統領が誕生する事です。
       J・ブッシュはあまりに酷すぎでした。世界は滅茶苦茶になり、経済も
       ただ、バブってしまい破綻が世界を覆っています。
       オバマ氏の演説の内容を聞くと少し希望が持てそうですが、現実は理想
       とは違って来るので、彼の手腕に期待する所です。外交にしろ経済にしろ
       難問が山積です。
       これらを何とかさせる為に彼を市民は選んだと云う事の意味に希望を
       感じても良いのではないでしょうか。

   3番は、 国民は政権の交代を望んでいるが、政権党が信任のない首相の首を
       挿げ替え、権力に固執する事で国の未来の方向への転進を遅らせて
       国民を苦しめている事。
       日本は本当にどうなるのか、かなり不安な状態で、政策はあまりに遅すぎ。
       豊かで平和な生活のある日本を目指さないとなりません。 

  来年も前半はたいへんな不況、ある程度在庫が掃けるのは5月頃と云います、これを
  過ぎないと先ずは上向く事は無いでしょう。本格回復は遥か彼方と云う事になると
  思われ厳しい世の中が続くと思われます。

  私的には身近な所に楽しみを探す様なスロー・ライフを目指し、ウォーキングなどもして
  先ずはゆとりのある心持、自然に優しく、健康的なライフスタイルをと思っていますが・・・
  さて~!
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by artist-mi | 2008-12-29 21:14 | Comments(4)
2008年 12月 27日
738.2008/12/27
  日記:

    S40号キャンバス、完成しました。
   裏も塗装処理し、釘も3倍打ったのでしっかり出来ています。
   側面を含め、ジェッソで下塗りを施しています。
   画布自体も、とても丈夫になっていますね。

   この工夫が成功するか否かは三年後に解ります。ど~だろ。
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   湿気対策をした画布を固定させる為、釘をいっぱい打ちましたが
   普通の油彩用なら後の程度でも良いのです。
   (後ろの二枚は100号で、釘の間隔は11cm位です、強度自体はこれで
   まったく問題はありません)。
f0080162_1845935.jpg

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by artist-mi | 2008-12-27 18:07 | Comments(0)
2008年 12月 26日
737.2008/12/26
  日記:

   寒いですね~、晴天でも2度にしかなりません。日が落ちると
  すぐにマイナス3度となり、今はマイナス5度で風も強いです。
  部屋の中も底冷えがするので、全室の暖房を30分動かしました。

  さて、何は兎もかくキャンバスを張り上げねばなりません。

   実は少し失敗してしまいました。画布の残りが少ないので
  ギリギリのカットになったのですが・・・。40号の大きさなので
  簡単に張れると高を括って気楽に始めてしまいました。
  しかし、ギリギリ過ぎました。プライヤーに挟む代が少な過ぎで
  力を入れるとキャンバスの端が切れてしまいます。
  上下左右の代のバランスを見直す事3回、やっとどうにか張り上げを
  終わらせる事が出来ました、ヤレヤレ・・・!

   裏に保護塗装を施したので画布の伸びが抑えられたのが張り上げの
  困難さの一因でもありますが、これは致し方ないでしょう。
  一晩、落ち着かせてから、釘を増し打ちします。

   ちょっと気が弛んでしまい冷や汗モノ、恥ずかしいです。
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by artist-mi | 2008-12-26 21:25 | Comments(6)
2008年 12月 24日
736.2008/12/24
 日記:

    40号のキャンバスの制作をしていました。

   貼り付けで一番問題なのは、湿度変化による材料の伸縮です。
   基底材のキャンバスは麻ですので影響は避けられません。
   膠の糊貼りなどをした上に地塗りをするわけですが、裏面は
   そのままにされているのが普通です。麻を膠で覆うのは、ケバを
   押さえる意味の他に、地塗りの油で麻が焼けてしまうのを防ぐ
   ためでもあります。油性の地塗りを使わない時でもその習慣は
   残っています。  

   湿度の影響は膠では防げませんので、防湿の為にアクリル樹脂を
   塗布する方法を試しみる事にします。
   実際は浴室用の水性塗装を使いました。防カビ材も入っているので
   保存には良いでしょう。絵の具にカビは付き物です。
   先ずは枠に地を裏返しで止め、塗装を済ませました。
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        今日のデジタルタブローの練習はこれです。中心部の
        色を変えている所が難しい所です。

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by artist-mi | 2008-12-24 19:57 | Comments(4)
2008年 12月 22日
735.2008/12/22
ガラード401のアイドラー修理。

  久しぶりにレコードを駆けようとして、レコードをターンテーブルにセットし
 盤上の埃を払うため、別珍を貼ったクリーナーをレコードを廻し盤にそっと当
 てがうと、回転がヤケに低下してしまいます。強めに当てたら停止してしまい
 ました。本来このトルクはかなりあり停止などしません。回転数自体は正確で
 すが、力が伝わっていない事になります。

 このプレヤーはアイドラードライブで、ゴムのプリーでモーターの回転をターン
 テーブルの中側に伝えて廻しています。早速分解して状態を調べてみました。
 30年以上使用していましたので、ゴムの老化が疑われます、交換用のアイドラー
 もかなり前に入手してありますので、探し出してきました。駄目なら即、交換と
 なりましょう。(イギリス製、ガラード401プレヤーは当時、非常に評判が良い
 モノで現在もファンが多い名機です)

1.内部、アイドラーを外した所、軸受けが見えます。
f0080162_17412541.jpg

2.アイドラーの表面の状態、かなり光っています。右が未使用品。
  当時の日本製とは違い、かなり厚いです。
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3.上部の軸受け板、とアイドラー、右が未使用品。
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 アイドラーの外径を計った所、0.1mm程摩耗しています、表面はツルツルで
 これではスリップしてしまう訳ですね。このツルツルを無くさなければなり
 ません。油が飛んだり、圧力、熱による影響で変質してしまった様ですので
 表面をエタノールで拭いてみましょう。綿棒を使い拭いてみると、黒くゴムが
 落ちてきます。普通の黒いゴムを拭くより、だいぶ多く落ちるので、この落ちが
 落ち着くまで、丁寧に拭いてみました。
 綿棒を20本位使った所、ツルツルは消え、普通のゴムの状態に近くなったので
 OKとしました。写真を未使用と比較のため撮りましたが、違いは写りません
 でした。二つのゴム自体の変質はあまり無い様にみえます。弾力も同じ程度で
 した。

 早速、各部も清掃、注油して組み上げ、レコードを拭く動作を同じ様に実行して
 見たところ、かなりトルクは戻り、停止の気配はまったくありません。

 音質的には、以前の音が帰ってきた感じで、ティンパニーなど締まって聴こえて
 きます。

 私の機械はあくまでホームユースなので、アイドラー自体は劣化が少ないのかも
 知れません。ウェブ上ではアイドラーの摩耗がかなり進んだレポートもあり、
 即、交換されている様ですが、部品自体は残っていないので皆さん苦労している
 様ですね。アメリカなどにはファンが多く居るので手に入れる事も出来るのでは
 ないでしょうか。ただかなり高価な様です。

 また、この機械はスタート時、もろにアイドラーにスタートトルクが掛かるので
 普通の使用時は、スタートレバーを中点位の所でストッパーが外れたら、手で
 少しターンテーブルを進行方向に回してから、ONの位置にしてモーターを
 回転させてやる様な、労った使い方をしています。

 ガラードは丈夫なので、私が生きている内はまだまだ使えそうです。
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by artist-mi | 2008-12-22 17:48 | PCとステレオの話し | Comments(2)
2008年 12月 19日
734.2008/12/19
  日記:

   何やら疲れ気味。

   歳のせいか外出すると、えらく疲労を感じてしまいます。
   40号の枠を組み立て、画布を探して一日過ぎてしまいました。

    こんな今夜の一曲はこれです。



    もう一曲。Carla Fracciです。I Vespri Sicilianiから。


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by artist-mi | 2008-12-19 22:17 | Comments(2)
2008年 12月 18日
733.2008/12/18
 ぼのボーノ:

  少し天候が回復し、寒さも和らいだので昼飯を食べに出かけました。

  家の周りには車で少し行けばお食事する所は結構あるのですが、
  なかなか私にピッタリの味を出してくれる所はそうは有りません。
  家内は和食、私の方は結局何でも付き合うと云う事になってしまう
  わけですが、今回は静かな所と云う事で津金にある、イタリアン
  レストランにお世話になりました。「ぼのボーノ」と云います。
  八ヶ岳のパノラマが望め、リンゴ畑の中の学校の跡地にあります。

  http://www.oec-net.ne.jp/tabe.html

  おすすめランチのMezzo Pranzo を頂きました。

  前菜の野菜のボイルが私には少しだけ堅かった以外には、ほぼ
  完璧な料理を頂く事が出来、たいへん満足の行くモノでした。
  野菜の味もしっかりしていて、材料本来の味がしましたし、
  スパゲッティーのゆで加減、太さもソースとマッチしていたし
  鯛も美味しい、牛肉の質、火加減も丁度良い。各ソースも個性が
  あって、しかも嫌みがなく軽やかでとても美味しモノでした。
  パンもとても自然な旨味があり、しっかりした味を楽しめて
  久しぶりに美味しかった。デザートもちゃんと作られていて
  丁寧な仕事をしてありました。
  あと、水が美味しかった、冷えすぎでなく、ゴブレットの表面に水滴が
  付かない程度に冷やしてあり、冷たさで舌が麻痺しない様な適当な
  温度にしてあり、暖まるとすぐデカンターは交換されていました。
  食器は高級なモノではないが、シルバーやゴブレットと良くデザインが
  揃っていて、特にシルバーが本来のサイズのモノだったのは使い安い。

  こんな田舎だと、場所的に良い材料の何かが抜けてしまう事も
  しょうがない事が多いのですが、まったく大都会と遜色ない料理を
  出されたので嬉しくなりました。
  サービスも丁寧で気持ちが良く、たいへん好感を持ちました。
  運転があるので、ワインを飲めなかったのが残念。

   ここは、小学校の跡に作られた施設で、明治の文明開化時の
  校舎を見学出来るのが面白いです。和紙貼りの天井は見物です。
  お風呂にも入れるそうですよ。

  久しぶりに楽しい一日でした。
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by artist-mi | 2008-12-18 18:34 | Comments(0)
2008年 12月 15日
732.2008/12/15
 たまには「今の絵」の話しを。

  抽象絵画はこれからどう進んで行くのでしょうか? ミニマリズムに到達して
 もうやるべき事は無くなってしまったと思う人が多いのではないでしょうか?
 現代的平面の作品は、ありふれた個人的側面からの具象的傾向の作品に流れて
 しまっている様にも見えてくるこの頃です。
 作家個人は世の流れに沿ってモノを作る必然は今の所少ないが、袋小路に入って
 しまったと云う感覚を感じる者も多い様に思えます。
 この状態から、歩みを進める事こそが大切な事と私には思え、それはおそらく
 作家個人の思考や感性を変革しなければ踏み出せないモノではないでしょうか。
 終わってしまったと思ったモノにさいど、息吹を吹き込む事は出来ないかと云う
 ところが私のささやかな企みではあります。
 昨今の私の試みは、「線」において、数的方法により人間の感覚を飛び越え
 非日常的不思議な感覚を提示する事を考えています。

 最近、飛び越えていると思える一人、ドイツの作家を紹介します。
   Gerhard Richter

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%92%E3%82%BF%E3%83%BC

 ピンボケ写真を正確に細密画的に描いた絵とオートマティックに制作した抽象画など。
 その二つを提示する行為により、絵画平面の持つ現実と遊離したちょっとした不安定な
 基盤を思い起こさせています。いう云う感覚の再認は絵画によってのみ可能な事なの
 です。現代作品を見慣れないと少し解りにくいですが。

     
  小生の不思議な感覚とは! (去年の出品作から、部分)

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by artist-mi | 2008-12-15 20:45 | Comments(6)
2008年 12月 12日
731.2008/12/12
  日記:

   いよいよ我が家の周辺のCATVでも、地デジの受信環境が整います。
  綺麗な画面を見られるのは何とも嬉しいです。 
  早速、家内と下に降りて、かねてお目当ての地デジTVを購入。配達
  してもらいました。食堂の21インチブラウン管は32インチの亀山製に
  なりました。
   かなり細かい描写なので、元々近眼の小生には見えすぎでかえって
  眼が疲れてしまいます。画面設定の問題かも知れないですね。
  眼の良い人は、こんなに見えているのでしょうか?
  世人が何時も細密で派手な色のTVを見続ける事は何か視覚刺激に
  影響が出て来る様にも思えています。微妙な色の持つ繊細感などに
  対する感性が鈍くなってしまわないか、少し危惧を持ちます。
  色そのモノはブラウン管の方が自然の微妙さを良く出していると
  感じました。
   早速、PCとも接続をしてみました。画面が横にダブッてしまい
  ましたので設定をいじってみましたが改善されません。結局、
  グラフックカードのドライバーを入れ直してみた所、解決する事が
  できました。マウスは無線のモノにしています。

         今夜、聴いている曲は昨夜のモノの二楽章です。
         中間部はことのほか美しいです。 


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by artist-mi | 2008-12-12 20:58 | Comments(2)
2008年 12月 10日
730.2008/12/10
 日記:

   少し暖かい午後、食堂の掃除をしました。大掃除の始まり、家内の
  お手伝いです。テレビ台の裏の埃がたいへん、絡まった配線を整理し
  いらないビデオテープを片づけました。食器棚の銀器の手入れもして
  おきました。

       今日のデジタルタブローの練習は↓です。
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       今夜、聴いている曲は K.304 です。この頃は何となく
       気が滅入ってしまいます。


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by artist-mi | 2008-12-10 22:01 | Comments(2)