カテゴリ:PCとステレオの話し( 81 )

2017年 10月 21日
2017/10/21

 日記:

   SiCショットキーバリアダイオードの続きをしておりました。

  6V6ULppアンプをSiCに交換し、とても好調でしたので、Mono用のEL34pp差動アンプと
  夏用の12BH7AppアンプのパワーダイオードをSiCのダイオードに交換しました。
  EL34ppの方は600V5A仕様のSCS106AGCをブリッジで使いました。 

  アイドリングには数時間かかりましたが、概ね音質が似た感じになっております。勿論
  CR類は同じ様な方向の音のモノを使っていますのでそうなるのでしょうが、EL34ppは
  デールの無誘導巻き線抵抗を主に使用していますし、12BH7Appは東京光音電波のRD14A
  などを使用しています。6V6ULppはビィシーのZ201が主です。SiCダィオードを使うと
  この三台は非常に癖が無くなり、ノイズ感が少なくなり、楽器の音色が良く出ていて
  皆、ライブ録音の様な自然な感じの音を聴かせる様になっています。勿論、例えば
  デールを使ったアンプの音はデールの巻き線の特長であり低音のダイナミックさや
  少し煌びやかな高音は感じられるのですが、自然な感じの音がその特徴を上回って
  出てくるので、さして個性が再生の邪魔をしない様に聴こえるのです。

  このSiCダィオードにしたMonoアンプの方も、SPレコードの再生などをすると、ライブ感が
  良く出て、ちょっといわゆるSPレコードの音とは違って聴こえます。むしろLPの音に
  かなり近いモノとなりました。
  また、出力の小さい夏用12BH7Appもその非力さを感じさせないしっかりした音を聴かせて
  くれました。
  SiCダィオード自体の音色もあるのでしょうが、そう顕著なモノは無く初めにアンプを
  組む時に採用して置き、CR類を選んでいった方が自分の狙う音に早く行き着くと
  思われ費用対効果は抜群です。


    今夜の一曲。 

    Mendelssohn: Das Märchen von der schönen Melusine ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Paavo Järvi

    





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by Artist-mi | 2017-10-21 21:37 | PCとステレオの話し | Comments(0)
2017年 06月 23日
2017/06/23
  日記:


   オーディオ電源ケーブルの話。
  
    この頃は雑誌などでアンプの電源ケーブルの話が特集されるなどして結構話題に
   なっている様です。私の記憶だと25年位前からケーブルの材質や構造の話が出てきた
   ようだと思います。それ以前はそれ程話題になる事は無かった様でした。せいぜい
   コードの太さや容量が適合していれば、それで良いと云う程度でした。

    当時、私も太めのコードや精錬の純度が高いコードを使ってみた事もありましたが
   そもそもアンプ自体の音質がまだまだ整ったアンプを製作する事が出来ていなかったので
   ケーブルの音質を判別など出来る状態ではとてもありませんでした。

    この頃、どうにか気に入ったアンプの音質に近寄ったアンプの製作が出来る様に
   なって来て、いろいろアンプの製作を続けなくても満足出来る日々を過ごしておりました。
   
    先日、本屋で立ち読みをした時、そう云えば主力アンプのケーブルは、その辺のモノを使って
   いてさして気にしていなかったのを思い出しました。
   たしか、昔使っていた手持ちに昔のコードが残っていたはずです。
   帰宅し使用中を確かめると、エーサーのPCの液晶モニター用の品物で中国製で秋葉原などで
   安価に手に入るモノでした。音的には別段これと云って特長が有るとは思えません。

    手持ちは、audio-technica OFCパワーケーブル HiFiオーディオ用 2.0m AT-PC1000/2.0 青色
   これは無酸素銅を使かい、PCVで二重に被覆された太いコードです。昔テクニカが製品化した
   PC-OFCのモノよりは材料としては安価の様ですが、コードの構造はよりしっかり
   作られていました。
   エーサーのPC用と音を比べると低域がより出る様に聴こえますが、少し潤い少なく
   乾燥感があります。歪感の出方(オケのff時など)曇った響きがあり、同じ様に聴こえ
   ています。
    
   もう一つは、日本鉱業のアクロテック6N-P4020、今は廃版になっている製品。長結晶化の
   アニールがされていて、銅の純度は99.9999%と云うハイテク製品。
   これに替えた所、音場が澄んで、ff時の歪感もまったく無くなった。これには少し驚きました。
   それに、小さい音がより静かに感じられる。小さな違いか大きな違いかは、使う人にも由るの
   だろうが、わざわざエーサーに戻すなど馬鹿げた事と思われました。

    事の次いでに3Pインレットのプラグをしっかりしたモノに交換する事にしました。
   アマゾンで購入したのは、ヴィボー オーディオIECインレットプラグ 純銅、¥ 1,350
   とてもしっかりした構造で立派にみえます。勿論中国製。
   しかし、実際取り替えて試聴してみると、何とも汚い歪だらけの音で、使えたモノではありません。
   調べてみると、純銅とうたっていますが、取り付けビスは鉄製、組み立てのビスも鉄、しかも
   しっかり組む為とても大きなビスを使っています。これでは全く駄目ですね。
   オーディオ用と謳っていますが、中国製はまだまだのレベルですね。

    元の秋葉原で普通に安価で購入したインレット・プラグに交換しました。これの方が真面な
   音がします。これを調べると、このコードを取り付けるビスも鉄製でした。しかし必要最小の
   大きさでした。ジャンク箱からとても古いプラグを探し出し、ここのビスを交換しました。
   このビスは昔の製品で黄銅製マイナスの溝のモノです。
   音質的にはより透明感が増していました。
     これ等の製品の画像を上げておきます。

    
f0080162_19563694.jpg



      
    最後に、この変化を測定出来ないかと思い、現用の6V6ULppアンプを用い、コードを交換
   して方形波の再生具合を比べてみました。負荷抵抗は4オーム、レベルはPK-PKで6V、周波数は
   20KHzです。トランスの二次巻き線構造のため、8オーム、10KHzの時よりかなり鈍った波形に
   なってはいますが、エーサーも6Nもほとんど変化が無い様に観えます。
    画像を上げておきます。(ブレて失礼)    

    エーサーのコード TPC 1.5m

     
f0080162_19574466.jpg



    6N-P4020のコード 長さは1.5m

     
f0080162_19584612.jpg




   
    この測定法だと変化は観えません。コードを替えても変化は無いと言う方がいても納得する
   根拠はこの辺にあるのでしょう。しかし音が違うのは数人の人に聴かせてもあるのですね。
   私も同じ音とはとても言えません。この辺に何かの現象がきっと有ると思えます。

    この辺の事は今後の物性の研究に期待したいと思います。一番気になるのは分子分光学の
   分野の様に思っています。まだ新しく途上なので決定的な事は何も言えませんが、分子、この
   場合は銅なのですが、波動が通過する時に今までの物理学の常識では無い現象が起こっている
   のが観測されているそうです。特に物体の表面での観測研究が盛んに行われる様に最近なって
   きました。主に高い周波数での研究なのですが、低周波の方にいずれ拡大して行くでしょう。
   未来に期待しましょう。


    さて、Web上をみると、電源コードにはとてつもなく高価な製品がありますが、あれはいったい
   何なんでしょうね。あまりにも馬鹿げた値付けにあきれてしまいます。コードの交換で得られる
   効果(音場の見通しとか、音の締り具合など・・・)は、ある程度アンプの側の基本設計や部品の
   実装具合、完成時の調整でも出来る事が多いと思いました。雑音レベルを一段小さくするだけでも
   随分良い感じの音になってきます。SWを入れても何も聞こえないのでなくては話しになりません。
   耳をスピーカーに近かずけOFF、ONの差が判るのは駄目ですね。 



    今夜の一曲。

     Cziffra - Mendelssohn Rondo capriccioso op.14  ピアノはヤマハ製

      
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by Artist-mi | 2017-06-23 20:01 | PCとステレオの話し | Comments(2)
2016年 11月 27日
2016/11/27
  日記:

    この数週、抵抗器品種が音に及ぼす特長を探っておりました。特に
   あまり回路的には関係が無い所の抵抗をいろいろ交換しておりました。例えば

    アウトプット・トランスの二次側のベゼルネットワークを構成する抵抗。
    
    各増幅段へのデカプリング回路を構成する抵抗。

    電源部から出力段への給電の結線の所で、左右のチャンネルのセパレーションを
    多くとる為の抵抗。

    ヒーターバイアスの電位を確保するため電源部から必要な電圧を分割させるための
    抵抗、・・・・など。

   
   結論から先に言えば、これらは音に影響が有ると聴こえました。ただデカプリング
   回路などは低域の遮断周波数が各段であるので判断が難しいとは思えたのですが
   思ったよりはっきり違って出てきました。ベゼルネットワークの抵抗なども、はじめは
   プラシーボ効果なのかとも思えたので、再度元に戻し、ハンダ付けのアイドリングも
   考慮して数回も確かめてみたりもしましたし、片チャンネルだけ交換し左右を入れ替え
   たりしても確かめて診たのですが、変化を認めないとは言えない効果でした。
   
   音の傾向ですが、鉄のキャップやリード線を用いた製品は音色が付きました、曇り気味
   で高音部に嫌な音がします。カーボンの製品はどれも独特の響きが加わり、その音が
   好ましく思える事も結構ありますが、無い音と比較すると騒々しく思えてきました。
   ベゼルは現在、デールのNS-2Bを使っていますが、これとて無傾向ではありませんが
   比較的良い結果と聴こえました。デカップリングの方はZ-201を使ってみましたが
   これは無傾向と言って良いと思いました。ただ調子が出るまで時間がかかります。
   信号の増幅段のループ内の抵抗は現在Z-201とVARそして東京光音電波のRN65 75Eなどを
   用いていますが、上記の4か所を追加処置すると、よりリアリティーが向上させられる
   様に思えました。
   また、ループ内の抵抗が考慮していない場合は追加の処置は効果を発揮しない様にも
   聴こえました。抵抗器はどうも誤差精度が良く、外気温の変化、自体の発熱による
   変化などが少ない様な規格の製品の方が好結果のようですが、それが当たっているかは
   私には解かりません。

   今回試したアンプは大小四台ですが、みな音の質が似て来ましたが、回路の違い、球の
   種類の違いなどもかなり認識できる様に聴こえました。これらの違いも面白いと思い
   ました。良くあの球の音とか、あの回路方式の音と言う事も事実だと思えます。
   メインアンプはシングルアンプがなかなか良いと思いましたが、低音が上手く再生出来て
   いない様ですし、装置が大掛かりになってしまいます。またPPでは音の座りが悪い様に
   聴こえます。差動のアンプはこれらの欠点が無い所が良いのですが出力を大きくしにくいし
   発熱が大きい所が時に問題を招きます。又、そもそも回路のインピーダンスを低く出来る
   回路構成の方が宜しいし、再生周波数帯域も今のソースを考えると広くしておいた方が
   音には無難と思えます。初段に6AU6などの五極管を使い高い負荷でゲインを稼いだりすると
   高域が落ちて来たりして拙い事になります。低域の各段のスタガリングも厄介で
   OPTのインダクタンスはかなり動くので設定は難しいです。NFを少な目にしたいのもそんな
   所にあります。抵抗の質が上がると低音がボン付く事は無くなるので余計目立ってしまう
   所でもあります。あれやこれやと無理をした回路は私には難しく思います。
   自作する方は自分なりのチューニングをする箇所をお持ちと思いますので、やりよい回路で
   作るのが楽だと思います。どんな回路も満点とは行きませんが、それなりに良い所を
   生かして使えばかなり満足の行く再生は可能ではないかと考える様になりました。
   私は新しい回路をいろいろ考えて楽しむ方では無く、出て来る音を追いかける方なので
   こんな方法しか出来ませんが、市販の録音されたソースはなかなか良く記録されたモノだと
   驚く事が多く演奏の実際がとても微妙な表現の積み重ねだと再認識するこの頃です。

   H・シェリングの技法は凄く完璧なのが聴けましたし。クライスラーはかなりいい加減、
   フェラスはとても自由に解釈しているし、カラヤンは細部まで磨きをかけた音響を求める、
   小沢ははしゃぎ過ぎ、シューリヒトは理想が高い、そんな事がこれ等のアンプでは
   しっかり出てくるのはびっくりで、今まで作ったアンプは何んだったのかと・・・・!

     
     今夜の一曲。

      Christian Ferras - Debussy: Sonata for Violin & Piano 1st mv

        


 
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by Artist-mi | 2016-11-27 14:32 | PCとステレオの話し | Comments(0)
2016年 10月 02日
2016/10/02
 日記:

   この数週、アンプの音の調整をしております。
  
   高音域、とくにオケのヴァイオリンの強奏時、弓がアップからダウンに変わる瞬間の音などが
  妙に耳障りな録音があるのです。これはアンプの特性の問題ではなく、抵抗の材質とその場所に
  よっているとどうも思えます。メインで使っている6V6ULppの場合、信号増幅のループ内では
  抵抗の材質による音色の変化は大きいと思うのですが、それ以外のデカプリングの抵抗も
  実際には聞き分けられる変化があると認識しました。今まではこれはそれ程関係する箇所では
  無いと考えていたのですが・・・、差動回路などの場合でもやはり変化があると認知できます。
  
   
   差動アンプの電源部に使われるCRフィルター、その抵抗はセメント抵抗なのですがこれも
  音質的にはどうも良くないと聴こえました。無誘導の巻き線を使うとてき面に静かになるのです。
  ここは確かにリップルが少し残っている所なのですが、そもそも差動でPPなのだから出口に
  出ては来ないはずですが、それでも残って来るある種のノイズの問題なのかしら? 熱雑音とは
  違う様にも思えますが、ただカーボンの抵抗を使うとてき面にノイジーなので程度の差なのかも
  知れません。

   
   この問題は物性の専門の方に聞かないと無理のようですね。
  今は現用のアンプ数台をいろいろ抵抗を付け替えて試している段階です。プリのアイドリングも
  あり、かなり時間がかかります。ただ音場が澄んだ方向に成って来ていて、単に再生鑑賞と云う
  立場からでも興味深々です。コロンビアのワルターの田園など聴くと実に素晴らしい録音でした。
  或る有名な録音エンジニアーさんが、あれは音場が平板な録音とお話されましたが、それは
  再生能力が低いアンプで試聴されたのだと実感しました。でも普通はそんなモノかも知れません。

   暫らくは調整が続きそうです・・・・・!



      今夜の一曲。


   Mark Knopfler - Brothers in arms [Berlin 2007]

     
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by Artist-mi | 2016-10-02 11:07 | PCとステレオの話し | Comments(4)
2016年 05月 07日
2016/05/07
 日記:


   Windows10の無料OS更新期間が迫ってきました。我が家には古いVista機を家内が使って
  おりますが、最近アップデートにも長時間かかり、動作もイマイチ、来年春にはOSの
  更新も終わるので、いろいろ思いあぐねておりました。秋葉原辺りで中古のWin7機を
  購入しWin10に無料アップも手かも知れません。ただ無料と云うのが引っかかりますね。
  ただ疑り深いだけなのかも知れませんが・・・・・・。

   家内の愛機はDellのVostro 1510で2009年購入のものです。あまり使用時間も少ないので
  痛みがある様には見えません。その都度いろいろ手当して来ましたので愛着もあり、これを
  Win10化する事にしました。

    いろいろ手当した時の記事は・・・・、

     http://artistmi.exblog.jp/10444876/

     http://artistmi.exblog.jp/11022499/

     http://artistmi.exblog.jp/19519109/

     http://artistmi.exblog.jp/20323769/

    
   Win10はHomeの通常版、小さなUSBメモリーに入っているヤツです。何やらチャチイ紙製の
  箱に入っていて、名刺サイズの紙にプロダクトキーのシールが貼ってありました。Vistaの
  立派なプラスチックのケースに比べるとガッカリ感が満載です。

   ハードディスクは始めから交換していなかったので、そろそろ交換時期、思い切ってSSDを
  入れる事にしました。まだ長く使う予定なので新品を奢りました。インテルの535シリーズ
  120Gです。サイズは小さいのですが、家人にはこれで十分のはずです。 

   購入店はいろいろ調べてアマゾンが安かったのでココにしました。連休中でも早く配達して
  くれ、助かります。
  古い器械なので、ドライバーが心配でしたが、Web上で検索するとどうにか成りそうでした。
  32bitでクリーンインストールすればほゞ問題ない様です。

  実際のSSDへの交換、OSのインストールも大変簡単でした。なにも難しい所はありません、
  せいぜい、静電気に注意する位です。ついでにブロアーで埃を飛ばしておきました。
  ドライバーもOKでした。

   
f0080162_1143824.jpg



  10を入れていろいろ設定をするのですが、始めてなのでその設定箇所を探し出すのに時間が
  かかりました。何か解説本が有れば早くて簡単でしょう。問題はメーラーですね。
  入っていたメーラーはアドレス帳がどうなるか解からず、別にライブ・メールをインストール
  して使っています。これも少し使いにくいです。アカウントを求められるのが嫌ですね。
  とは言え、使い勝手は悪くありません。第一SSDのせいか、動作がとても、とても早いです。
  早いのは良い、時間の無駄を無くす最善の方策と実感できました。

   
f0080162_11435985.jpg



   さて、あと何年持つか・・・・・・! 

  
       こんなのも御参考に。

     Windows10の恐怖!個人情報ダダ漏れ!そのまま使うと超危険! Fear of windows10

       

   

   
          


       
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by Artist-mi | 2016-05-07 11:47 | PCとステレオの話し | Comments(8)
2015年 08月 21日
2015/08/21
 日記:

  ブログ友より、CDプレヤーをいただきました。断捨離のお手伝いと云うわけです。
 断捨離と云うのはヨガの行法の一つかな・・・・! ダウンした古いマランツの代替えです。

  頂いたのはAIWA EXCELIA XC-003という普及型の機械。1988年発売だそうです。流石日本製。
 元気で動いています。
 DACはPCM56、バーブラウンのR-2Rラダーのカレントセグメント型DACです。原理は
 R-2R型DACと同じですが、電流変換してから電流加算するものでした。16ビット精度を
 出すためにはIC内の相対精度だけでは不足なのでレーザートリミングをして性能出しをして
 いました。またオーバーサンプリングなどしなくて良いわけで、音質はまろやかでしっとりとした
 感じ、1ビットDACのかなり華やかな感じとは違っています。最新のモノに比べると
 おっとりした音質で、だいぶ装いが・・・・。
 バーブラウン社はなくなっても名チップ PCM56 は30年近いロングセラーを続けています。
 いったい誰がTI社から買っているのでしょうかね。部品というモノは不思議なモノですね。
 欠点としては微分直線性が1ビットDACに比べて悪いと言うことです。階段状のギザギザが
 少し綺麗でないと云う事でしょうか。
  内部は大きな基盤一枚にいろいろなICがバラバラと載っているタイプですが、93年頃には
 たしかパナソニックがMASH1ビットDACを開発して手のひらサイズに3っICが載るだけの小型化が
 完成しより安定した製品は大量に生産されだしたと記憶しています。

 ラインに入れて先ずは試聴しています。XC-003の写真を上げておきます。下は最新のデノンのDCD-1650RE。
 アイワはかなり立派なケースですね。


  
f0080162_20532929.jpg




   今夜の一曲。

    Glenn Gould - 44. Beethoven, Sonata For Piano Cello No.3, Op.69 [ 1975 ]

     

 
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by Artist-mi | 2015-08-21 20:56 | PCとステレオの話し | Comments(5)
2015年 07月 23日
2015/07/23
  日記: ( Vienna Acoustics Haydn Grand Symphony Edition)を慣らし運転終了か----4。


  今年の3月20日に届いてから、だいぶ時間が経過しましたがやっと慣らし運転が終了した
 ようです。全再生音域が非常に敏感でよく鳴るように成りました。しかし随分時間が掛かった
 ものです。癖のある音があまりせず、とてもまろやかで嫌味がありません。一時は中高域が
 ドロンとしていて、スパット音離れがせず、如何なる事かと思いましたが・・・・・。
 夏の暑さのせいか? いやまた湿度の上昇のせいか・・・? 何だか判りませんが・・・・
 かなり本格派の再生音になったのです。 

 歌が良いです。歌詞がとても良くわかります。最新のSACDの録音から古いSPレコードまで共通
 した特徴です。ソプラノ、アルト、バスなど関係なく良いです。
 ピアノのタッチも明快、ピアノメーカーによる音色の差がとても良く出てきます。
 弦楽四重奏もバランス良く、楽器の配置が明快です。オケも秀逸、特にビオラやチェロの
 パートが明確です。強音でも崩れません。箱の作りが凄く頑丈の様ですね。

 毎夜、いろいろ聴いて楽しんでいますが、それにしても慣らしに時間が掛かりすぎですね。

  先日、アキバのヨドバシカメラの試聴室でいろいろなスピーカーを聴かせて頂いたのですが
 そこのハイドンはほとんど慣らし運転がされておらず、かなり鈍い音しかしませんでした。
 この音だと誰も選ばないでしょうね。4オームと能率が低めの所も注意が必要です。
 B&WやDaliの同価格程度のモノも比較してみましたが、俄然それらの方が真ともな音がして
 おりました。とくにちょい聴きでは高音が良く出ていたようです。スピーカーを買う時には
 誰でも試聴は必要ですが、お店での試聴だけではなかなか判断は出来ないなと実感しました。
 周りにお使いの方はいらっしれば聴かせて貰うべきですが、なかなかこの手のSPを持っている
 人も少ないしなぁ・・・・!


  今夜の一曲。

     Charles Aznavour - La Mama
          アズナブールの行くサルトリアと知り合い、夏にフィティングする事に
          なりました。彼に敬意を表して。


      
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by Artist-mi | 2015-07-23 20:36 | PCとステレオの話し | Comments(2)
2015年 04月 15日
2015/04/15
  日記:

   トゥイーターのケース、こう成りました。

    彫刻刀を使って本体を埋め込み、余っていたベージュのラッカーを一吹き。

    
f0080162_1456176.jpg
 


      
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by Artist-mi | 2015-04-15 14:56 | PCとステレオの話し | Comments(2)
2015年 04月 14日
2015/04/14
  日記:

   Mono用のスピーカー製作、何とか手をつけだしました。
  
  トゥイーターを箱の全面に付けると、バッフルの振動をもろ受けるので今回は
  箱の上にバッファーを付けて取り付けようと・・・・・。ある程度重量も必要
  でしょうから余っている木材でケースらしきモノを製作中です。重さはSP込で
  530g程度になっています。長さは12cm位、サンドペーパーでしあげました。
  もう少し綺麗な型状になるよう思案しています。 その写真を上げておきます。

     
f0080162_20483670.jpg


  SPは埋め込んだ方が良さそうですね。

  
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by Artist-mi | 2015-04-14 20:49 | PCとステレオの話し | Comments(0)
2015年 04月 06日
2015/04/06
 日記: ( Vienna Acoustics Haydn Grand Symphony Edition)を慣らし運転中----3。


   50時間以上経過しました。本調子で鳴っています。全域が綺麗に晴れ渡った
  柔らかい音がしています。立下りが見事で、余韻が微妙、静かな印象の音になって
  います。大きい音でもほとんど崩れもないですね。衝撃音は少し苦手の様です。
  この箱の強固さには脱帽しました。箱って難しいモノなのですね。コーン自体の
  強度も普通の紙のモノより強い様に思います。これからどんな変化が進むか楽しみ
  です。このスピーカーにしてから、CDによる再生音量レベルの違いが敏感に
  感じられ、ボリューム・コントロールを動かす事が増えました。

   3台のアンプの方は出力側インピーダンスが8オームですのでスピーカーの定格の
  4オームに合わせるよう、OPTの端子とNFの配線を改めました。真空管のアンプ
  では負荷インピーダンスの変化による出力、歪の変化はTrのアンプより少ないはず
  なのですが、改めた方がより適正化するわけなのです。一応オッシロで動作を確認して
  みましたが、春日のOPT一台に200KHz前後の所で周波数特性の出張がありました
  ので修正しました。巻線の構造によるものと思います。シリーズになっていないかも・・

  12BH7Appの1.8W出力のアンプが音量を上げても良く健闘するのにはビックリでした。
  崩れが目立たないですね。三極管PPなので音像が前後に豊に響くのでカバーされて
  いる様に感じました。ただスピーカーの能率は低い方なので大音響はまったく無理です。
  とは云え、もう少し何とか行けるだろうとNF量を2dB程増やしてみました。音が
  澄んできますが、少し澄みすぎかもしれません。夏用には宜しいかと・・・!
  夏用で窓を開けて聴くにはむしろ丁度良い音量でしょう。ミニワッターも一応使って
  みましたが、此方はちょっと無理っぽいようです。主力の二台は快調そのものです。


   今夜の一曲。

    Cziffra plays Chopin Impromptu Op. 51

     

 
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by Artist-mi | 2015-04-06 21:48 | PCとステレオの話し | Comments(0)