カテゴリ:小アンプ AM-1改造編( 11 )

2010年 01月 09日
2010/01/09
 AMP-1キット、その11。

   いろいろなソースを試聴していると、少し気になる音の崩れを見つけました。
  「鱒」を聴くと弦楽器が汚れて聴こえてきました。どうして良いか判りませんが
  先ずはソースがちゃんと入っていると信じて、その汚れを消すように考えてみました。
  思いあたるのは10KHzの方形波のリンギングです。確信は持てないのですがこれを
  やはり何とかしなければなりません。
  方形波の立ち上がりももう少し何とかしたいし・・・・!
  配線の取り回しをオッシロを見ながらいろいろ試してみましたが、さして効果が現れて
  きません。ジャンク箱やジャンク品からディップマイカの5.1pFと6.2pFを探し出ました。
  これは効くかも知れません。220kにパラで接続してみました。その結果をあげます。
  10KHz、1W時、ブルーのラインが昨日の状態、赤が調整後です、綺麗になって
  います。鱒の試聴では汚れがだいぶ違って少なく感じられました。あくまで私の感覚ですが!
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  ジャンク箱捜索で無極性のコンデンサーが出てきました。以前気になって購入したモノですが
  使用のチャンスが無かったのでこれも試してみました。初段のカソードの所のCに使用します。
  Cはニチコン アルミ電解C オーディオ用両極性 ミューズES グリーン色 25V 330マイクロ
  これを取り付けて10KHzの波形を確認すると、変化は見られませんでした。
  音はひずみ感は少ない様に私には聴こえますが、中低音が出てバランスが変わり
  高音は引っ込んで聴こえます。しかし何とかNFを増せば抑える事は可能に聞きました。
  外側ループのNF抵抗を15Kから13.5Kに減らしNFを増やす事にして対処してみました。
  オッシロの波形には変化は見えていません。
  これでかなりお気に入りの音質になってきました、特にハーモニーのバランスが良いですね。
  しばらくはこれで聴いてみましょう。
  試聴で使用したソースはこれです。レコードも聴きました。
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  追記:2月22日
  
   アクセス解析によると、AM-1記事の閲覧がとても多くなっていましたので
   この一ヶ月半、使った感想を書いておきます。

  現状、正常動作しております。
    音質としては。
       欠点と思える所はやはり最大出力が少ない所でしょうか。ただ実用的な音量は
       十分にあります。(スピーカーは16cmフルレンジ使用)CDプレヤーでのゲインも
       十二分にあります。ノイズは実用上無音です。(ノイズレベル0.8、0.6mv前後、かなり揺れます)

       周波数的なバランスは非常に良好ですが、帯域は狭い方です。衝撃音には少し弱い
       感じがします。10KHzの方形波を見ると立ち上がりがイマイチですが、おそらく
       出力トランスの高域がかなり低下しているためでしょう。

       感覚上の歪み感はとても少なく、大音量時の音の崩れも目立つ感じは少ない様です。
       全体的に癖を感じる事があまり有りません。Wave Spectraで1KHz.1W時の歪率は
       0.4%をきっていました。ただこのソフトはまだ習熟していないので数値が正確か確信が持てません。

       音楽を楽しく聴けますし作って良かったです。製作の楽しみも十分味わえました。 

    キットとして望む所。

       しっかりした組立説明書を付けるべきです、このままだと初心者には敷居が高いと思えます。

       このキットを利用していろいろなアンプを作れる様、パワートランスの容量をせめて
       120mAは取れる様増やしたら利用価値がとても上がると思います。一次側も±5V程度の
       タップを付けておくと尚更でしょう。折角出力トランスの容量があるので勿体ない感じが
       します。
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by artist-mi | 2010-01-09 12:58 | 小アンプ AM-1改造編 | Comments(17)
2010年 01月 06日
2010/01/06
 AMP-1キット、その10。

   昨日の吹雪の残り雪のすっかり消えて快晴になりました。車の窓を久しぶりで
  お掃除、洗濯などでやっとお正月気分が抜けてきています。
  北風が寒いこと!!

  アンプはどうやら完成しました。その写真を上げます、そばの置物はニッパー君。
  小さいアンプでも十分実用になります。大音量に浸る事はできませんが、それでも
  かなり大きい音がでます。いろいろ数値を考えて変えてみたりして、お気に入りの
  音に近づいてきました。数日慣らし運転すると少し変化するので、先ずはココまで。

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  完成時の回路図を上げておきます。
  入力のカットコンデンサーは外しました、方形波の通りが良かったからですが
  何を入れるか確かめないとなりません。BTLのモノはちょっと気をつけないと。
  クリックすると少し大きくなります。330pは300pの間違いです、御免なさい。
  6AQ5のカソード抵抗は5Wです、大きさの記載モレです。残りの抵抗は手持ちの
  0.5W位のモノを使いました。以前と測定電圧値が違うのは球を選択したため、
  抵抗値は表示値です。
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  段間コンデンサーはサイデリアコップ社からASCに変更しました。これは
  サイデリアが少しカマボコ的な周波数特性に感じたからですが、これを好む人も
  いるかも知れません。内側のNF用の抵抗も240Kから220Kに変更しています。
  これは歪みを少し下げてオケの木管のバランスや繊細感を浮かびあげさせるためです。
  この辺はかなり手前味噌で御座います。

  ハムは結局、ジャンク箱から大古のハムバランサーを見付け出しましたので
  付けました。ただ500オームなので効きが少し悪い様です。取り付けの場所には
  苦労しましたが、雑音を測り(手持ちの空きトランスを利用)ながら角度を曲げ
  たりして良い所を探しました。ノイズはかなり少なく気にはなりませんが完全な無音では
  ありません。段間Cなどはかなり誘導ノイズを拾っています。これも向きを
  いろいろ試してみました。少しゲインが高すぎに設定したのがいけないのです。
  マルチループ帰還はノイズを抑えるのには限界がありますが、この辺は安定度との
  兼ね合いかなと、割り切っています。
  アンプの廃熱はかなり少ないですが、25度の部屋でもトランスなど暖まります。
  ずっと触っていても支障ない程度です。ホカロンよりは涼しいでしょう。
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  測定はバルボルが故障なので大雑把にオッシロですませました。そのうち歪みなども
  測ってみましょう。

  出力は1KHzのサイン波を入れて歪みの具合をみて大まかな値を探りました。
  出力トランスの損失もありますし、1.69W程度でした。この値は目標をクリアーして
  います。パワーバンド的には100Hzで1.65W、50Hzで1.54W、40Hzで0.99W、30Hzで0.3W
  10KHzで1.648W、30KHzで1.58W、50KHzで0.66Wでした。

  NFはトータルで22dB、この時の外側ループの抵抗値は11Kオームです。測定は総て
  この値ですが、後に試聴により15Kオームにしました、これで低音の音量感を少し上げ前に出し
  たと本人は思っています。6AQ5は評判では細い音と言われますが、その感じはしませんでした。

  NFの安定度を見るため方形波テストを上げておきます。10KHz、1W時です。
  始めが位相補正なし、下が位相補正後です。もっと丁寧にすべきですが小さいCの
  手持ちがありません。8オームの負荷に0.22μをパラっても極少し立ち上がりが鈍るものの
  大きな変化はありません。無負荷に0.22μでも発振などしませんでした。
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  余興に40Hz、1W時の方形波と50KHz、0.15Wの方形波をお見せします、まったく
  方形にはなりませんね。この辺はこんなモノかな~。
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by artist-mi | 2010-01-06 22:22 | 小アンプ AM-1改造編 | Comments(6)
2010年 01月 02日
2010/01/02
 AMP-1キット、その9。

    朝方はかなり寒く、時々起きてしまいました。気温自体はそれ程ではないのに北風がやけに強く
   部屋が直ぐに冷えてきました。暖房を効かせるのですが部屋が乾燥して来ます。

   昼間は箱根駅伝を見て過ごしました、これはお正月の楽しみです。神奈川に居た時は良く見に
   出かけておりました。今年は山登りの柏原竜二選手は凄かったですね、これからも楽しみです。

   夕方からアンプの組立の続きをしていました。スムーズに組み立てが終わったと思ったら、ミスをしました。
   組立て電圧の測定をしたら、出力管の電圧配分が少しおかしいのです。左右のプレート電圧の差が少し多く
   カソード電圧がちょっと高いのです。球のバラつきかと思っていましたが、一応ラインに入れ、音を入れてみると
   右チャンネルが歪んで感度も低く、バズ音も出ています。しばらく考えましたが、どうも配線をミスした様です。
   内部をじっと睨むと、出力管のプレートとコントロール・グリッドを逆に配線してあるのを見つけました。
   ソケットの配置が180度反対にしたので見逃してしまった様です。早速訂正しラインに入れて音を聴いて
   みると、無帰還の五極管であるにしても、かなりまともな音がしています。あとハム音が出ています、これは
   交流点火なので出て当たり前です。5番ピンを接地していましたが、4番ピンに接地を変更してみました。
   これはかなり効果がありましたが、まだ少しハム音が残っています。一応、8オームの無誘導抵抗をつなぎ
   入力をショートにして、雑音電圧を測定すると、Lチャンが1.47mV前後、Rチャンが0.83mV前後と
   なっています。その後マルチループの負帰還を20dB程掛けてみましたが、あまり下がらずヒーターからの
   漏曳電流の影響が強いようです。片側接地を中点接地にしたり、ヒーター・バイアスを試してみようと
   思っています。現状ではアナログ信号では目立たないのですが、デジタル信号だと苦しいです。
   D.Fはオフ・オン法で3.1程度で少しアンダーです。
    
   内部の配線状態を上げておきます。15cm×20cmの大きさ、深さは4cmでかなりコンパクトです、
   部品は手持ちのモノを使ったのでかなり大きいモノもあり、ぎっしりと詰まっていますが、ソケット周りは
   少し空いています。大きい抵抗は上方に、D、コンデンサーは出来るだけ下側に配置しています。これは
   熱への配慮です。大きいセメント抵抗もそうで上方になるようします。(シャシーを裏返すと上下は逆です)。
   VR周りはもう少し上手く配置したいところです。コンデンサーなどは一般品などを使いました、これは
   今回はこだわっていません、ただ、鉄製品はなるべく排除しています、抵抗のキャップなどは真鍮製を
   選んでいます、また出力端子のナットなども真鍮製にしています。鉄は気にならない方もいらっしゃるのですが
   私は好みではありません。

   現状の電圧測定値を上げておきます。電源トランスのB電源容量を60mA程度に抑えるのが使用条件
   なのが難しかったです。スクリーン・グリッド電流はGEのマニュアルから2~4mAとしています。(本当は
   測るのが面倒なので・・・・)。

     6AQ5  プレート電圧 L.171.1V   R.171.4V
            カソード電圧 L. 7.72V    R. 7.78V
            G2電圧    L.175.9V   R. 175.9V

           プレート電流  L. 28.6mA   R. 28.8mA

     6AU6   プレート電圧 L. 110.7V   R. 98.9V   U6は数本試してみましたがバラツキがあります。
            カソード電圧  L. 2.05V    R. 2.18V

                                      AC.102.0V  DMMで無信号時の値です。

    しばらく、聴いて調子を見てからハム退治と測定、細かい調整をしたいと思いますが、バルボルが故障で
    限界があり・・・・・。試聴からNFを17dBに減らしてみています。これは低音のバランスからです、今の所
    かなりバランスした自然な音が聞こえていますが、2W弱の出力ではと思ったらかなり大きい音でも汚れて
    こないのは不思議で、本当に音質は難しいです。(アースの引き回し方は後で変えています、久しぶりの
    製作でスマートな配線に到達するのに手間が掛かりました)。

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by artist-mi | 2010-01-02 21:34 | 小アンプ AM-1改造編 | Comments(4)
2009年 12月 30日
2009/12/30
  AMP-1キット、その8。

   年末の大掃除、二人で手分けしています。たいして掃除するわけでもないので、
  午後には終わってしまいました。天気が良いので幸いです。
  この数年、年末年始は天気が良かったですが、来年の元旦は少し荒れ模様の
  予報が出ていますね。寒い所に帰省される方は御注意下さい。

  午後おそくから、アンプの製作を続けていました。
  実体配線図を再度書き直し、配線の要となる二列のラグ板内の配線を済ませた所です。
  左右のチャンネルが内部で対称なので配線方法が逆になり、二台分の仕事となります。
  当然、左右差が出るわけで、それを少なくする様にするのが難しいし、面白い所でも
  あります。(後日みたら、二箇所間違えていました、ボケました。)
  今回はカソードのバイパスコンデンサーにオーディオ用でなく、低インピーダンス型の105度仕様の
  アルミ電解を容量を大目にして使ってみました。高域の改善にその辺も興味がもてます。

   後記: 視聴の結果、やはりオーディオ用(ニチコンのミューズ・シリーズ)を使いました。
       此方の方がノイズが少なく聴こえましたので・・・。(2/12記)


  久しぶりの製作で、作業が丁寧になり、ゆっくり作っています。
  昔は一日で完成させてしまった事もありますが、ゆっくり作った方が楽しみが倍増します。

  かなりコンパクトな大きさなので、内部はぎっしり部品が配置される事になり、それなりに
  難しい課題が出てきています。シャーシーの深さが4cmであるのも困難を増しています、
  普通は5cm程度が多い様です。

   今日の進行状態を上げてみます。
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by artist-mi | 2009-12-30 19:51 | 小アンプ AM-1改造編 | Comments(2)
2009年 12月 28日
2009/12/28
  AMP-1キット、その7。

    雪の予報が雨になり、午後は太陽が燦々。
   とても暖かい日となりました。
   仕事の後、アンプの内部配線をしています。
   
   パワートランスの一次側、SW、ヒューズ、ネオンランプ、スパークキラーを配線。
   コードをよく捻り合わせておきました。二次側はヒーターの配線だけです、これも
   交流点火なのでよく唸り合わせておきました。つまり真空管に灯火がつくわけです。
   ヒーターの電位は音が出た時点でいろいろ選択してみましょう。

   この時点で真空管をセットし、通電して、OPTの二次側の電圧を測定して
   パワートランスからの電磁誘導がどの程度かチェックしてみました。
   右は0.71mV 左は0.70mVでした、アースしていないのですがかなり
   良い方ではないでしょうか。このトランス配置は誘導は避けられている様です。

   なおSWをオフの状態では0,003mV程度、プラグを抜くと0mVとなります。
   スパークキラーを通って、電灯線から高周波が入ってきているのでしょうか。

   この後、入力端子からボリュームまでのシールド線をハンダ付けして本日は終わりに
   しました。VRの左右の抵抗値のアンバランスは5%程度でした、これはしょうがない
   でしょうね。 あまり綺麗な配線ではありませんが一応写真を上げておきます。

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by artist-mi | 2009-12-28 22:17 | 小アンプ AM-1改造編 | Comments(0)
2009年 12月 27日
2009/12/27
  AMP-1キット、その6、デザイン編。

     気晴らしにアンプを作っています、気軽に作れるモノは気分を
    楽にしてくれます。仕事だと熱中していても、何か臆病になったり
    余計な事を考えたりしてしまう私ですが、アンプだと全くの趣味で
    すから、かえって雑念が湧いて来ません。此は気持ちの善い経験です。
    雑念って、必要ないモノと思いますが簡単には振り払えないので
    それまた大変です。座禅をしても駄目ですし・・・。

    アンプはシャーシーを作り上げました。
    前面パネル・後面パネルを新しく作り直し、SWの方向も90回転させました。
    前面バネルは1.2mmの真鍮で磨きを掛け、クリアーラッカー塗装です。
    シャーシーの塗装はクリヤーラッカーを筆塗りしましたが、食いつきが
    悪く剥がれそうなので、アルミの地金に磨きをかけ、車用のフッソ処理加工に
    切り替えています。トランス類はクリームに再塗装、PTのコアは
    黒に近い濃いグリーン色に塗りました。横の木部は木ねじで止めています。
    SPターミナルはペァバナナ端子が使用出来る間隔にしてあります。
    入力端子は3.5ミリのSTジャックを使用しています。中が狭いので
    中側の端子の不要な所や大きい端子は短く切断しています。
    中身の組立はこれからです。球はキットのモノを仮に挿しています。

    各面の写真を上げておきます。

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by artist-mi | 2009-12-27 20:56 | 小アンプ AM-1改造編 | Comments(0)
2009年 12月 25日
2009/12/25
  AMP-1キット、その5。

    喉を痛めています、先日の寒さのなか外で雑用をしていたのですが・・・。
   冷たい空気を気管に吸い込んだのが、いけませんでした。何かイガラッポイのです。

   息苦しいので、静かにアンプで遊んでいました。

   先ずは配線と部品配置を考えました、色鉛筆で色分けし分かり易くしてみました。でも・・・、
   鉛筆と消しゴムでいろいろ配慮しながら書き込みます。信号ループの短縮化、熱、トランス
   からの誘導雑音、配線のし易さ、調整のし易さ、通気など・・・・。ラグ板の端子を増やして
   もう一回考え直しをしてみます。この作業はディスクワークなので簡単、何回も気軽に出来る
   所が楽しいです。きっともっと良い配線方法があるはずです。ターミナルの付く裏板は作り直し
   しました。クリックすると少し大きくなります。 (後日、右の6AQ5のPとG2が逆なのを発見)  

   
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by artist-mi | 2009-12-25 21:11 | 小アンプ AM-1改造編 | Comments(0)
2009年 12月 24日
2009/12/24
  AMP-1キット、その4。

  クリスマスイブの日。
  プレゼントか、少し気温が上がり体には有りがたい一日となりました。
  世界の家庭では、この日を楽しんでいるのでしょう。一家で
  お祝いが出来るのは嬉しいですね。平安な時がずっと続いて
  くれる事をお祈りしましょう。
  庶民の望みはこの事に尽きると何時も思います、現実はどうかと
  言えばな~。 それを解決させる為に政治家を国会に送っている
  のですが、彼等との感覚的なズレが大きいです。

  さて、サンタさんは今何処にいるのでしょう? ここで分かります。

    http://www.noradsanta.org/jp/index.html

  さて、プレゼントされた暖かい日なのでトランスの塗装をしました。
  それでも気温9度ではスプレー塗装は難しかったです、直ぐに流れて
  しまいます。缶を暖めて幾らかでも乾燥を助けてみました。
  トランスはバラしてから塗装しました。コアーは少し錆ており、早速錆を細かいペーパーで
  落とし、油切れで拭いて元の様に組み立てました。しかし、これで良かったのか解りません。
  写真では白にみえますが、実際はアイボリー色です。

  後記: コアーは本来錆びてはいけないそうです。(材質が酸化鉄に変わってしまうわけで・・・。)
      打ち抜きのカットしたコバはさび止めしていないそうで、実際は結構錆びている様です。
      側面をペーパーで錆び落としはしないで、油布で拭く程度の方が良かったかも知れません。

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    今夜の一曲。

    Bach - Christmas Oratorio - Schlafe, mein Liebster

    
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by artist-mi | 2009-12-24 18:41 | 小アンプ AM-1改造編 | Comments(2)
2009年 12月 23日
2009/12/23
 AMP-1キット、その3.

     鳩山さんのぶら下がり会見をこの頃良くTVでみますが、
   実は私は、何を言っているのか良く解りません。
   細々と自分のお立場を説明されているのは分かるのですが・・・。

   このしゃべり方は弱ったモノですね、クリントン長官との会話も
   行き違っているらしいし・・・!!!

   実社会でも、往々にしい良く有る事ですが、政治となるとかなり
   拙い事になると思うのです。自分の思いを人に伝えるのは本当に
   難しいな~。相手がどう聞いているかコントロールする事など私には
   出来そうもないし、あんまり繰り返すと口説くなるしな~。

   午後はアンプの設計を楽しんでいました。一応ラフプランらしいモノが
   出来たので上げます。ipodやmp3プレヤー、PCなどを繋げて小型SPを
   鳴らす目的です。一応ハィファイ基準の性能を目標とするつもりです。

   後は組立てからと云う事ですね。

   少しコンデンサーやジャックを注文しました、それにしても最近の
   コンデンサーは小さくなりましたね、容量をかなり奢ってみました。

   6AQ5のマニュアルは此処にあります。

     http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/093/6/6AQ5.pdf

     仮回路図は此です、これで動くかな? クリックすると少し大きくなります。

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     今夜の一曲。

       Fritz Wunderlich "Kuda, kuda vy udalilis" Eugen Onegin

          
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by artist-mi | 2009-12-23 17:22 | 小アンプ AM-1改造編 | Comments(4)
2009年 12月 19日
2009/12/19
 AMP-1キット、その2。

    毎日寒い日が続いていますが、今朝はマイナス3度とすこし冷え込みも
   和らぎました。昼間は晴天、3度まで気温が上がりました。
   雪はまだ降らず乾燥していますので、今年最後の作品の額入れを実行し、
   総て完了出来ました。これで今年出来る事は一応終わりとなります。
   本当はまだしたい事があるのですが、冬の間は出来ません。

   午後はシャーシー工作をしていました。
   裏板、側板を作らねばなりません。裏板はアルミの1.2mm、寸法にカットし整え
   放熱用の空気穴をトランスの下と、球の下に開け、3mmと4mmのビスで止めるため、
   捻子穴をタップで切りました。
   側板は額材のあまりを利用し適当にカット、クリアーラッカーを筆塗りしました。
   前面は不必要な穴があるため、真鍮の1.2mm材をカット、磨き上げをして
   みました。全体に明るい感じのデザインを目指しています。

   真空管のアンプは大抵暗い色が多いので、逆を目指します。
   白い小さいアンプにしましょう。

   後は塗装をすれば完成なのですが、どっこい寒くてスプレーする事が
   出来ません。春までお預けになりそうです。写真を上げておきます。

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by artist-mi | 2009-12-19 20:45 | 小アンプ AM-1改造編 | Comments(5)