AMP-1キット、その8。
年末の大掃除、二人で手分けしています。たいして掃除するわけでもないので、
午後には終わってしまいました。天気が良いので幸いです。
この数年、年末年始は天気が良かったですが、来年の元旦は少し荒れ模様の
予報が出ていますね。寒い所に帰省される方は御注意下さい。
午後おそくから、アンプの製作を続けていました。
実体配線図を再度書き直し、配線の要となる二列のラグ板内の配線を済ませた所です。
左右のチャンネルが内部で対称なので配線方法が逆になり、二台分の仕事となります。
当然、左右差が出るわけで、それを少なくする様にするのが難しいし、面白い所でも
あります。(
後日みたら、二箇所間違えていました、ボケました。)
今回はカソードのバイパスコンデンサーにオーディオ用でなく、低インピーダンス型の105度仕様の
アルミ電解を容量を大目にして使ってみました。高域の改善にその辺も興味がもてます。
後記: 視聴の結果、やはりオーディオ用(ニチコンのミューズ・シリーズ)を使いました。
此方の方がノイズが少なく聴こえましたので・・・。(2/12記)
久しぶりの製作で、作業が丁寧になり、ゆっくり作っています。
昔は一日で完成させてしまった事もありますが、ゆっくり作った方が楽しみが倍増します。
かなりコンパクトな大きさなので、内部はぎっしり部品が配置される事になり、それなりに
難しい課題が出てきています。シャーシーの深さが4cmであるのも困難を増しています、
普通は5cm程度が多い様です。
今日の進行状態を上げてみます。