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2009年 07月 24日
2009/07/24
  日記:

   雨が続き制作作業は止まっています、それに体調もおかしく
  お休みしています。

   皆さんに教えて頂いた、視力の件はとても参考になりました。
  私自身は裸眼では0.3程度、眼鏡をいろいろ作って1.5から1.2
  0.6、の各視力で作品を観て、表現の質を確かめています。
  一般的には、絵表面の状態を示せば絵描きの責任は終わりなの
  ですが、デジタルの今回の絵は表現の質から、どう観えるか
  非常に微妙なのです。少しソフトに観ても、隅から隅まで観きっ
  ても、同じ様なメッセージを出せる様、工夫をしてみます。
  結果は会場で観て下さい。期待にそえるか?

  
    今夜の一曲。
     Haendel - Harp Concert B-dur. Andrushchenko (harp) 9 years

     

by artist-mi | 2009-07-24 20:27 | Comments(2)
Commented by 匿名希望 at 2009-07-24 21:42 x
今晩は。
「絵描きの責任は終わり」っておもしろい表現ですねぇ
私は絵は半分は絵描きさんが描いて、あとの半分は自分が描く(想像)モノだと思います。
東京展でも足を止める絵は色々想像しているからです。
Commented by artist-mi at 2009-07-24 22:34
匿名希望さん、こんにちは。

 絵描きの望む所は、送り手と受け手がイコールと云う所なので
 しょうが、まったく不可能な事でしょうね。
 鑑賞者の人としての感性を信じ送ってみています。もし観て頂けるなら
 たいへん有りがたいことです。

 それに人が意識している現実は、事実とは実は別のモノですし。
 今の脳科学的にはかなり証明されてしまっています。

  (例えば、 この前、庭で転倒しました、その事が走馬燈の様に意識されましたが
  後で、思わぬ所に傷がありまして、全く記憶がありませんでした)。


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