2016年 12月 04日
2016/12/04
  日記:


    野暮用で上京、時間が余ったので秋葉原の部品屋さんをブラブラして来ました。
   
   PCオーディオ用に使っている12BH7Aシングルの音質を上げるため、最近の抵抗の
   交換の成果を応用してみたかつたのです。購入したのはデールと東京光音電波の製品。
   お店は海神無線です。

   カテゴリの「友人と小アンプを!」のアンプを改修します。この記事は異常に閲覧数が
   多いのです。

   回路図のR3 酸化金属皮膜100Kを東京光音電波のRN75E 100Kに。
     これは、全体的にクリヤー、静かでノイズが感じられなく変化します。
     繊細な音も良く出ています。 
   R8 酸化金属皮膜 3.9KをデールのNS-2B 3.9K 3Wに。
     これもクリヤーでパワフル感もあり、低音が伸びてきます。
   R1 カーボン470K1/4Wを 手持ちの東京光音電波のRD14A 2Hに。
     静かでまろやかな音を感じます。   
   Rx,R2,R6を削除、2.6を単線に交換。
     薄いベール感が無くなりました。
   各部の電圧を再チエック。
     初期値とほぼ同じでした。

   
   予想通りクリヤーで真面、普通の音となりました。試しに通常のラインに入れて試聴。
   やはり0.5Wのアンプ、大きい音は出せませんがクリップ直前でもとてもクリヤーな
   音質に変化しています。これは佳いですね。簡単な改修でこんなに見事な音になるとは
   とても驚いております。交換した内部の写真を上げておきます。

    
f0080162_1736053.jpg




   試聴は此れでしました。ラインではSACDで再生しております。
   ペトレンコの指揮は非常に興味深いものです。録音的には低音が過多な感じがしますが
   ポールトーンが美しく、高弦も自然です。少し広すぎる所で演奏していると感じました。
   ライブ録音です。


    
f0080162_17364965.jpg



     Rachmaninov: Piano Concerto No.2 in C minor
            Dejan Lazić, Kirill Petrenko

      
[PR]

# by Artist-mi | 2016-12-04 17:41 | 友人と小アンプを!(12BH7A S) | Comments(0)
2016年 11月 27日
2016/11/27
  日記:

    この数週、抵抗器品種が音に及ぼす特長を探っておりました。特に
   あまり回路的には関係が無い所の抵抗をいろいろ交換しておりました。例えば

    アウトプット・トランスの二次側のベゼルネットワークを構成する抵抗。
    
    各増幅段へのデカプリング回路を構成する抵抗。

    電源部から出力段への給電の結線の所で、左右のチャンネルのセパレーションを
    多くとる為の抵抗。

    ヒーターバイアスの電位を確保するため電源部から必要な電圧を分割させるための
    抵抗、・・・・など。

   
   結論から先に言えば、これらは音に影響が有ると聴こえました。ただデカプリング
   回路などは低域の遮断周波数が各段であるので判断が難しいとは思えたのですが
   思ったよりはっきり違って出てきました。ベゼルネットワークの抵抗なども、はじめは
   プラシーボ効果なのかとも思えたので、再度元に戻し、ハンダ付けのアイドリングも
   考慮して数回も確かめてみたりもしましたし、片チャンネルだけ交換し左右を入れ替え
   たりしても確かめて診たのですが、変化を認めないとは言えない効果でした。
   
   音の傾向ですが、鉄のキャップやリード線を用いた製品は音色が付きました、曇り気味
   で高音部に嫌な音がします。カーボンの製品はどれも独特の響きが加わり、その音が
   好ましく思える事も結構ありますが、無い音と比較すると騒々しく思えてきました。
   ベゼルは現在、デールのNS-2Bを使っていますが、これとて無傾向ではありませんが
   比較的良い結果と聴こえました。デカップリングの方はZ-201を使ってみましたが
   これは無傾向と言って良いと思いました。ただ調子が出るまで時間がかかります。
   信号の増幅段のループ内の抵抗は現在Z-201とVARそして東京光音電波のRN65 75Eなどを
   用いていますが、上記の4か所を追加処置すると、よりリアリティーが向上させられる
   様に思えました。
   また、ループ内の抵抗が考慮していない場合は追加の処置は効果を発揮しない様にも
   聴こえました。抵抗器はどうも誤差精度が良く、外気温の変化、自体の発熱による
   変化などが少ない様な規格の製品の方が好結果のようですが、それが当たっているかは
   私には解かりません。

   今回試したアンプは大小四台ですが、みな音の質が似て来ましたが、回路の違い、球の
   種類の違いなどもかなり認識できる様に聴こえました。これらの違いも面白いと思い
   ました。良くあの球の音とか、あの回路方式の音と言う事も事実だと思えます。
   メインアンプはシングルアンプがなかなか良いと思いましたが、低音が上手く再生出来て
   いない様ですし、装置が大掛かりになってしまいます。またPPでは音の座りが悪い様に
   聴こえます。差動のアンプはこれらの欠点が無い所が良いのですが出力を大きくしにくいし
   発熱が大きい所が時に問題を招きます。又、そもそも回路のインピーダンスを低く出来る
   回路構成の方が宜しいし、再生周波数帯域も今のソースを考えると広くしておいた方が
   音には無難と思えます。初段に6AU6などの五極管を使い高い負荷でゲインを稼いだりすると
   高域が落ちて来たりして拙い事になります。低域の各段のスタガリングも厄介で
   OPTのインダクタンスはかなり動くので設定は難しいです。NFを少な目にしたいのもそんな
   所にあります。抵抗の質が上がると低音がボン付く事は無くなるので余計目立ってしまう
   所でもあります。あれやこれやと無理をした回路は私には難しく思います。
   自作する方は自分なりのチューニングをする箇所をお持ちと思いますので、やりよい回路で
   作るのが楽だと思います。どんな回路も満点とは行きませんが、それなりに良い所を
   生かして使えばかなり満足の行く再生は可能ではないかと考える様になりました。
   私は新しい回路をいろいろ考えて楽しむ方では無く、出て来る音を追いかける方なので
   こんな方法しか出来ませんが、市販の録音されたソースはなかなか良く記録されたモノだと
   驚く事が多く演奏の実際がとても微妙な表現の積み重ねだと再認識するこの頃です。

   H・シェリングの技法は凄く完璧なのが聴けましたし。クライスラーはかなりいい加減、
   フェラスはとても自由に解釈しているし、カラヤンは細部まで磨きをかけた音響を求める、
   小沢ははしゃぎ過ぎ、シューリヒトは理想が高い、そんな事がこれ等のアンプでは
   しっかり出てくるのはびっくりで、今まで作ったアンプは何んだったのかと・・・・!

     
     今夜の一曲。

      Christian Ferras - Debussy: Sonata for Violin & Piano 1st mv

        


 
[PR]

# by Artist-mi | 2016-11-27 14:32 | PCとステレオの話し | Comments(0)
2016年 11月 23日
2016/11/23
  日記:

    トランプ氏が米大統領に・・・・、まったくウンザリです。冗談がきつ過ぎですね。

    これで米国はどうなるか、甚だ不安ではあります。はたして選挙公約は実行されるのだろうか。
   一般の投票者の数ではクリントンが上回っているのも事実、いろいろな公約を実行すると大混乱を
   招くと思われ、しかも出来ない時は大反発を招く層から支援されているわけで・・・・・・・・・。
   はたして彼は任期を全う出来るのだろうか? アメリカだけに暗殺やクーデター、陰謀が起りそう。 
   サンダースに成っていたら世界は随分違っていただろうに。

    安倍・自民党も冷や汗を浴びている、TPPも中止となれば政策責任を問われるし、我慢を強いられた
   国民は更にかなり困る事になります。我が家のまわりの農民も心構えが決められない様子、実際には
   作物の長期作付け計画が出来ない事になっています。

   歴史と云うのは、こんな風に動くモノなのは解かっていましたが今回は変な事に成ってしまいましたね。
   四年後、世界・日本はどうなっているのか・・・・・! ちっとも良い方向には・・・・!


     今日のデジタルタブローの練習は↓です。


      
f0080162_19595854.jpg
  


  
     今夜の一曲。

      Nat King Cole, Unforgettable

       


 
[PR]

# by Artist-mi | 2016-11-23 20:02 | Comments(0)
2016年 11月 07日
2016/11/07
 日記:

  
   快晴、気温が暖かく庭の落ち葉を集め日溜まりに置く。後で即席の炉で燃やす訳だ。
  庭の真ん中に四メートル程の黄色ヒバがあるのだが、どうもその中に「モズ」が巣を
  作った様だ。先年の大雪でヒバの樹形が乱れドーム型に穴が開いた様になっている、
  これでは中に巣を作ると、カラスなどに狙われるので早速、その穴を塞ぐ様に枝を
  整えることにした。針金や紐で枝を寄せ穴を隠すわけだ。刈込もあり少し薄い樹形で
  効果が薄いが中は小枝が並びどうにか逃げられそうだが・・・・。


   夜はレコードを聴く。

    メニーィンの弾くメンデルスゾーンのVnコンチェルト。
     指揮はG・エネスコ オケはコンセール コロンヌ

       盤はSP 日ビクター JD 1420~23A

     
     伸び伸びとし、なんの衒いも無い堂々とした演奏だ。とても楽譜に忠実に
    聴こえる。かなりビルトォーゾな曲だが、其れなりに情熱的で晴れやかでもある。
    彼のポルタメントは実に品が良いし、うっとりさせられる。指揮がまた健全で
    安心感が凄いし、流れが良い。今時の演奏より直接的に聴こえるのは凄い。

     この演奏を聴くと時代の差が縮こまるのを味わうことが出来ると思った。 


      今日のデジタルタブローの練習は ↓ です。


   
f0080162_21104199.jpg

[PR]

# by Artist-mi | 2016-11-07 21:11 | Comments(0)
2016年 11月 02日
2016/11/02
 日記:

   寒くなりました、皆さんお元気ですか。

  
  昨夜は五度にまで気温が低下、早朝に霜が降りるかも知れないと思いました。
  風も止んで、この位の気温だと霜が降りるか、降りないかは微妙なところです。
  夜明けに窓を開け二階から付近を見ると、霜が降りた所と降りなかった所が
  点在していました。
   この降りたところを「霜道」と言います。地元の人は昔からその場所を知っていて
  秋野菜などの植え付けには避ける場所なのです。北斜面であったり、風の吹き溜まりで
  あったり、水路の傍だったりしています。
   朝日が一番にあたる藪などは、元気が無くなった赤トンボ達のお宿だったり、朝飯を
  狙う百舌鳥の止まり木になったりしていて鳴き声が澄んで聞こえています。

   そろそろストーブの準備や、積雪の対策、スノータイヤの準備をし始めました。
  タイヤは新しくしなければなりませんし、ストーブもそろそろなのです。
  今年の冬は雪虫の飛び具合から見てかなりの積雪がありそうです。

   昼間にホームセンターまで下って来ましたが、取っての長い雪掻きが売られているのを
  見つけ即購入しておきました。普通の短いモノは腰に負担が増えるのです。

   夜、メインアンプに使っているZ201抵抗器のアイドリングがそろそろ上がって来ており
  SACDを聴くのが久しぶりで楽しみになりました。


     今夜の一曲。

         Pyotr Ilyich Tchaikovsky / Nina Kaptsova
               Dance of the Sugar Plum Fairy

       
[PR]

# by Artist-mi | 2016-11-02 21:02 | Comments(0)